あ可よろし

「あきらかによきこと」は自分で見つける・おもしろがる
好奇心全開日記(不定期)

8年ぶり?

2011-01-30 | 日記
週末、日本海側の降雪をかき分け・かき分け、高校時代の同級生が上京してきました。パッチワーク教室で講師をしている彼女は、東京ドームで開催されていた東京国際キルトフェスティバルのために来ており、「久しぶりにとみに会ってから帰ろう」と思ったらしく、連絡をくれたのでした。
今日の画像は、彼女からお土産にいただいたお手製のポーチと、郷土の味・しょうがしじみ(シジミの佃煮)です。
ポーチの方はご覧の通り素敵な作品でして、こんなに手の込んだデザインのポーチ(そもそも私は「ポーチ」なんてものをそれほど使うタイプではない)など使ったことがなく、旧友が作ってくれたものだと思うとそんなに気軽に使えないような気がして、何とももったいなくて仕方がないのです。でもせっかく作ってもらったのだから、大事に使わせてもらおうと思います。

実は彼女と会うのは8年ぶりくらいになるんです。同級生の中でも結婚したのが早くて、こどももすぐに生まれ、前回会ったのは「子育てももうすぐ終わり」というタイミングくらいでしたでしょうか。その後、私が実家に帰ってもそれほど気軽に会える距離でもなかったし、彼女の娘たちの受験だとか実家のこととか、何やかんやでなかなか会えないでいて、お互いに年賀状で「元気なのね」と確認していた状態でした。
そして今回、本当にお久しぶりの再会でしたが、食事をしながらの話に「お互いに年とったね~」ってケラケラ笑いっぱなしでした。
とくに「目」のことになると、ちょっぴりの近視とひどい乱視な私が「眼鏡をかけたままだと手元の文字がかなり見辛くなってきた」と言えば、視力の良かった彼女は「縫い針に糸を通すときは“勘”になってきた」と言います。勘って~。(笑

次に会うとき、彼女は「おばあちゃん」になっているかもです。いや、おばあちゃんになる前にもちゃんと会ってお互いに「まだ老けないわよ」って確認し合わなければ!
ちなみに、彼女と私の誕生日は同じ(数時間だけ彼女の方が長く生きてます)。血液型も同じ。なのにまったく性格も歩んでいる人生も違う。星占いも血液型占いもあてにはならない、という見本のようです。
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