あ可よろし

「あきらかによきこと」は自分で見つける・おもしろがる
好奇心全開日記(不定期)

小鯵の干物寿司

2009-07-09 | おいしいもの
蒸し暑いです。7月だから蒸し暑いのが普通なんですけどね。
ここのところ、家にいるときに首にバンダナを巻いています。家でも、誰が見ているわけではないのに、オシャレすることを忘れない私…。
ンなわけない! 単なる暑さ対策。バンダナのネッカチーフに保冷剤を包んでいて、首の後ろを冷やしているだけなんです。こうしていると、エアコンをつけなくても平気でいられます。ちょっとしたエコ気分ですかね~♪

さてまだ暑さはこれからが本番ですが、暑くなってきますと、さっぱりしたものばかりが食べたくなってきます。
先日もハナキャップさんのところで「鮭と梅酢漬けの混ぜご飯」をの記事を読んで、そのネタ元が「干物と甘酢漬けの混ぜご飯」であることを知り、そのさっぱり具合を想像したら「作るしかないっしょ!」となりました。
魚の干物ときましたら、青魚が好きなもので、鯵や鯖が最初に頭の中に浮かびます。でも混ぜご飯にすると『青臭くてダメかしら?』とも思い、多少ためらいはありましたが、いつものスーパーで「小鯵の干物」に出合いまして、これで「実験」してみることにしました。

小鯵を焼いている間にご飯を用意するのですが、急に思い立ったものだから炊飯の準備はしておらず、冷凍保存していたご飯を使うことにしました。しかし冷凍庫の中にあったのはすべて麦飯。「ま、これでもOKよね」とチンして解凍。
そして肝心の甘酢漬けですが、冷蔵庫内を捜索するも「ない!」。…切らしておりました。
これで「もうどうにでもなれ~」の気持ちになったので、普通にすし飯を作って白ゴマを加え、焼いた小鯵の干物をほぐして混ぜました。あとは残っていたネギ、茗荷、大葉を刻んで投入して無理やり完成です。

本当は「実験」のはずだったんだけど、志とはウラハラに、何か違うことになってしまいました。でも「青魚を使う」といういちばんのテーマには沿えたかと…。
小鯵の干物でしたからそれほど脂がのっていたわけではなかったのですが、出来上がった「小鯵の干物寿司」の味には満足できました。茗荷と大葉のさっぱり・スッキリな風味も、この蒸し暑い日にありがたかったですし。
唯一の問題点は「さっぱり・スッキリ」な、ウマウマ炭水化物を食べすぎないようにするだけです!
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2 コメント

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ハナキャップさん (とみ)
2009-07-11 22:10:18
うんうん。青臭さは全然なくて、香ばしさの方が勝っていたのででした。
多少脂がのっている魚でも「焼き過ぎ?」くらいに焼いちゃえば良いような気もする。
カマスは絶対に合うと思うよ(北海道では食べられないの?)。
カレイは逆に淡白すぎて物足りなく感じるかも。そんな気がする…。
魚臭を感じさせなくしてくれたのは、茗荷と大葉のおかげ、ってこともあっかかもよ~。
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食べ過ぎ注意! (ハナキャップ)
2009-07-10 15:09:47
おいしそおいしそ!
あ~やっぱ干物で作ると、香ばしくサッパリしてそう♪
茗荷×大葉の最強タッグも、想像しただけで爽やかだし、
やっぱし美味しそうな干物見つけたら、これやりたいなぁ!
この場合、脂が少なめってとこがツボだと思うのに、
なんでかギンギラした鯖とか鯵ばっかりなのよね~。
そうじゃなきゃカレイの類で、 
カレイじゃちょっと臭いしなーと、さすがに躊躇う…。
勝手なイメージなんだけど、カマスってすごく合いそうじゃない?
こっちじゃ本当に見たこと無いんだけど!
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