神社には猫がよく似合う。こういうのとか、こういうことか。
そんな猫たちと出会った神社、荻窪白山神社です。環状八号線の脇にある神社ですが、ここだけは木がうっそうと茂っており、自動車の騒音から避難できる環境にあります。長い参道を歩いていくと、白い綺麗な社殿が見えてきます。
ここはその昔、下荻窪村の鎮守でした。文明年間(1469-1486)の創建とされ、祭神は伊邪那美命(イザナミノミコト)。加賀の霊峰白山の霊石をご神体とする白山信仰で、五社権現とも称されたそうです。
ここは「歯の神様」として知られていたということです。なぜ「歯の神様」になったか、興味深いエピソードがあります。
この神社のもとになった、五社権現社を奉齋した中田加賀守の弟・兵庫が、激しい歯痛に悩んでいたときにご神託がありました。境内にある萩からお箸をつくり、それで食事をするとよいとのこと。早速ご神託に従ったところ、不思議なことに歯の痛みが止ったのだそうです。この話を聞いた近隣の人々が、「歯痛も治る神様」として信仰したのだとか。昭和43年に社殿が改築された際、古い社殿から人々が納めた萩の箸がたくさん出てきたのだそうです。
かつては境内に多く繁っていたという萩も、今は社殿の北側にある松の根元に一株残ってるだけです。
私、歯だけはものすごく丈夫で、これまでに虫歯の痛みを知らぬ人生を過ごしてきました。なのでここでお参りをするときは「歯痛が治りますように」ではなく「ずっと丈夫な歯で、ばあさんになっても自分の歯でバリバリおせんべいが食べられますように」とお願いすることにしました。
3月は「桜日記」のために、特に意識をしなくても毎日が「散歩」になりますが、桜ばかりを追いかけているわけではないんですよ。今年から始めている神社を目指しての散歩は、とても気持ち良いのですでに「習慣」みたいになってきました。
これまでは通り過ぎてしまっていた場所だったりしますが、改めてお参りしに立ち寄ってみると、新しい発見があったり、思わぬ出会いがあったりして、かなり楽しいです。
話はガラリと変わりますが、最後にパラリンピックのことを…。
オリンピックと違って、テレビでちゃんと放送してくれないパラリンピックですが、アルペンスキーの女子回転座位で大日方邦子さんが銅メダルを獲得されました。リアルタイムで応援したかったな~。今回のパラリンピックでの日本人初メダルです。おめでとうございます!
そんな猫たちと出会った神社、荻窪白山神社です。環状八号線の脇にある神社ですが、ここだけは木がうっそうと茂っており、自動車の騒音から避難できる環境にあります。長い参道を歩いていくと、白い綺麗な社殿が見えてきます。
ここはその昔、下荻窪村の鎮守でした。文明年間(1469-1486)の創建とされ、祭神は伊邪那美命(イザナミノミコト)。加賀の霊峰白山の霊石をご神体とする白山信仰で、五社権現とも称されたそうです。
ここは「歯の神様」として知られていたということです。なぜ「歯の神様」になったか、興味深いエピソードがあります。
この神社のもとになった、五社権現社を奉齋した中田加賀守の弟・兵庫が、激しい歯痛に悩んでいたときにご神託がありました。境内にある萩からお箸をつくり、それで食事をするとよいとのこと。早速ご神託に従ったところ、不思議なことに歯の痛みが止ったのだそうです。この話を聞いた近隣の人々が、「歯痛も治る神様」として信仰したのだとか。昭和43年に社殿が改築された際、古い社殿から人々が納めた萩の箸がたくさん出てきたのだそうです。
かつては境内に多く繁っていたという萩も、今は社殿の北側にある松の根元に一株残ってるだけです。
私、歯だけはものすごく丈夫で、これまでに虫歯の痛みを知らぬ人生を過ごしてきました。なのでここでお参りをするときは「歯痛が治りますように」ではなく「ずっと丈夫な歯で、ばあさんになっても自分の歯でバリバリおせんべいが食べられますように」とお願いすることにしました。
3月は「桜日記」のために、特に意識をしなくても毎日が「散歩」になりますが、桜ばかりを追いかけているわけではないんですよ。今年から始めている神社を目指しての散歩は、とても気持ち良いのですでに「習慣」みたいになってきました。
これまでは通り過ぎてしまっていた場所だったりしますが、改めてお参りしに立ち寄ってみると、新しい発見があったり、思わぬ出会いがあったりして、かなり楽しいです。
話はガラリと変わりますが、最後にパラリンピックのことを…。
オリンピックと違って、テレビでちゃんと放送してくれないパラリンピックですが、アルペンスキーの女子回転座位で大日方邦子さんが銅メダルを獲得されました。リアルタイムで応援したかったな~。今回のパラリンピックでの日本人初メダルです。おめでとうございます!
顔に思いっきり「海苔」張ってるけど…。
私は小さい頃から虫歯→治療→抜歯→虫歯→治療→逃走→虫歯………
を繰り返した人生でした。
逃走は本当です。
小学生のとき、あまりに痛くて治療の途中で逃げ出したんだから。
ただ、年をとるとなかなか虫歯になりません。
ホント、不思議なんだけど。
どうやら歯周病のほうは大丈夫そうなので、
ここ数年、歯科に行くのはもっぱら差し歯のお手入れ。
いきなりぽろって取れたりするのよ、あれ
歯が欠けた顔ってホントに悲しいくらい間抜けなので、
これからも自分の歯は大事にしないといけませんな。
ばあさんになっても一緒にせんべい食べましょう。
8020で、豪快にせんべい(しかも堅焼き)をバリバリかじっちゃうよ~。覚悟しててね
そう言えば、以前一緒にご飯食べていたときに、村長の差し歯が抜ける瞬間を目撃して、
見ちゃったこっちが激しく動揺したことを思い出しました
もう歯医者さんから逃走することはないだろうけど、くれぐれもお気をつけて。
今はテンテコのデンタルの方が大変だよね~。頑張れ村長