処分・第1弾

夏に行った区民健診の結果を受けて、区から「特定保健指導のお知らせ」が来てしまいました…。で、早速無料指導をしてくれる近所のクリニックに行ってきました。生活改善についてはがんばっているとお褒めの言葉を頂き、３か月ぶりの血液検査（これは有料）をすることに。血液検査をするつもりはなかったので、不意打ちを食らったような気分です。結果が出るまでまたドキドキです。
指導してもらったクリニックなんだけど、ひとつ気になる点が…。担当医が…ものすごく…チャラい！！　しかも80年代風のチャラ男！「アンタも80年代が青春だったんだね～」って、共感はしましたが…。

そんな悪玉コレステロールを処分しなければならない私。本格的に寒くなる前の大掃除の一環で、今年はちょっと頑張ってやっていることがあります。
先日、エコナについて調べているときいろいろな方のブログを拝見しました。その中で、家の中の不用品をバンバン処分していらっしゃる方のところにたどり着き、いくつかの記事を読ませていただきました。その思い切った処分の様子が爽快で、その後も何度か拝見しています。そしてある日の記事でこんな一文がありました。

「私は夫が亡くなった事で、物への執着が無くなった気がします。だって何もかも置いて逝ってしまったんですもの。物は付属品のような気がして…。すべて脱ぎ捨てなきゃいけないものだから、自分の物は自分で処分。脱ぎ捨てるものは出来るだけ少なくしようと思っています」

目から鱗！　両眼で20枚は落ちたでしょう。
自分の部屋を考えると、どう考えても「物」が多い。特に本。そしてCDやビデオテープ（家電芸人に言わせると「ひいおじいちゃん」的な代物ですが）もゥワッサァ～とあります。さらに「何人家族？」っていうくらいの数がある食器類もゴチャゴチャと…。
物への執着心はないと思っていますが、脱ぎ捨てなきゃいけないものが多すぎます。そう考えると「またいつか見るビデオテープ」とか「またいつか聴くCD」とか「またいつか読む本」など、まったく不要に思えてきました。

そしてまずは手始めに、ビデオテープ（10本）とカセットテープ（13本）をごみ収集日に合わせて処分。TV番組を録画したものなどは、見たくなったらDVDでレンタルするとか、今ならWEBで見ることもできると考えれば、すんなりバイバイできました。カセットテープも音質を考えれば、今後聴くこともないでしょうからスパッと処分できました。
そして本とCD。こちらはごみとして出すのはしのびなく、ブックオフへ行っていただくことに。これらの量を選別するのも大変ですので、まずは「第1弾」として片づけました。文庫本59冊、単行本13冊、CD12枚。これら（ビデオ・カセットテープも含む）を収納していたコンテナは6箱減り、ブックオフでの買い取り金額は5500円ほどになりました。

こうして片づけていると、処分することが楽しくなってきました。快感です。今の私に必要なものだけが残ることになるので、体重は500gも減っていないのに、ものすごく身軽になった気分です。
11月中に第2弾を決行する予定！