あ可よろし

「あきらかによきこと」は自分で見つける・おもしろがる
好奇心全開日記(不定期)

梅雨時の千鳥ヶ淵

2018-06-17 | 散歩
雨と湿度で気が滅入る梅雨時は、とくに出かけなければならないことがない限りは自宅に引きこもってしまいがち。ひとつでも外出の必要があれば、ほかの用件も済ませられるようスケジュールを組む、というのがこの時期のパターンになります。
先日も、夜にセミナーに参加する予定を入れたので、その前にできることをいくつか組んで、神保町から市ヶ谷辺りを効率よく半日で巡るようにしました。それほど雨も降っていなく、気温も低めだったので、歩くことも苦にならなかったのも良かった日でした。
夕方、九段下に到着したとき、桜の時期以外はほとんど来ることがない千鳥ヶ淵の様子がちょっと気になりました。次の予定までの時間に余裕もあったので、久しぶりに千鳥ヶ淵の散歩です。
あれだけゴージャスに咲いていた桜の風景は、今は緑の葉に覆われ、お堀は深緑色に縁どられていました。
しばらく歩いていましたら、この季節にここに来なければ知ることがなかったであろう風景が。お堀にたくさんの蓮の葉が。蓮の葉で埋め尽くされている箇所があるではありませんか!



睡蓮ではなく蓮。睡蓮よりも蓮の花が好きなので、ちょっとテンションが上がりました。
都内の有名どころであれば、上野の不忍池で蓮の花を楽しめますが、蓮の花を楽しむには早朝の時間帯ですから、早朝に上野まではなかなか出かけられなくて。でも九段下なら何とかなりそう。桜の時期だって早朝に来ているもの!
夏に見る蓮の花も綺麗だけど、梅雨の雨に濡れた蓮の方がそそられます。
ヤバいな~。早朝からこのあたりに出かける用事、作らなきゃだな~。


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