さて今回は亀戸での七福神巡りの第2弾。神様とは関係ないけど、気になって後で調べてみて「なるほど!」となったものをご紹介します。
香取神社の周辺に、何枚もこんなプレートがありました。
亀の形の「亀」と、大根の形の「戸」。
なぜ「戸」の字を大根にしたのか、香取神社の中に入るとわかります。敷地内に「亀戸大根之碑」があります。台座には大根の葉がデザインされています。
しかし亀戸大根とは? 東京の地名がついているもので言えば「練馬大根」の名は知られていますが、亀戸は初耳。なので帰宅後、調べてみました。
《江戸時代から庶民に親しまれてきた亀戸大根は、亀戸・香取神社周辺で栽培されていたが、現在ではわずかに3軒の農家で丁寧に生産されているだけ。人参ほどの大きさの大根は、大根部分と大きな葉の部分も一緒に浅漬けにしたり、みそ汁の具として美味しくいただく》
なるほど~。
そしてあの「石ちゃん」がいらっしゃる龍眼寺には、こんなご夫婦もいます。
いつも仲良く晩酌・狸夫婦。
杯にも徳利の上にも、黄色いものが載せられています。狸夫婦の頭上を見ると…。
たわわに実った夏みかん!
あまりにもたわわで「早く収穫してくださ~い!」って言っているように見えますが、冬なのに実っていたら「夏みかん」の名前がヘンじゃない? ということで、こちらも検索。
《夏みかんは、晩秋にだいだい色の実がなるが、そのまま収穫せずに翌年の初夏まで待てば、樹上で熟して酸味が抜けて食べやすくなる》
なるほど~。そういうことだったのか~。まだまだ知らないことが多いわ~。
そう思いつつ龍眼寺でのラスト画像を見て、ちょっと笑えたりして!
小さな花の名前は「木瓜(ぼけ)」。
今の時期に咲いているのは「寒木瓜(かんぼけ)」で、「完(全な)ボケ(=呆け)」と、石ちゃんに言われてしまったような気がしました。
香取神社の周辺に、何枚もこんなプレートがありました。
亀の形の「亀」と、大根の形の「戸」。
なぜ「戸」の字を大根にしたのか、香取神社の中に入るとわかります。敷地内に「亀戸大根之碑」があります。台座には大根の葉がデザインされています。
しかし亀戸大根とは? 東京の地名がついているもので言えば「練馬大根」の名は知られていますが、亀戸は初耳。なので帰宅後、調べてみました。
《江戸時代から庶民に親しまれてきた亀戸大根は、亀戸・香取神社周辺で栽培されていたが、現在ではわずかに3軒の農家で丁寧に生産されているだけ。人参ほどの大きさの大根は、大根部分と大きな葉の部分も一緒に浅漬けにしたり、みそ汁の具として美味しくいただく》
なるほど~。
そしてあの「石ちゃん」がいらっしゃる龍眼寺には、こんなご夫婦もいます。
いつも仲良く晩酌・狸夫婦。
杯にも徳利の上にも、黄色いものが載せられています。狸夫婦の頭上を見ると…。
たわわに実った夏みかん!
あまりにもたわわで「早く収穫してくださ~い!」って言っているように見えますが、冬なのに実っていたら「夏みかん」の名前がヘンじゃない? ということで、こちらも検索。
《夏みかんは、晩秋にだいだい色の実がなるが、そのまま収穫せずに翌年の初夏まで待てば、樹上で熟して酸味が抜けて食べやすくなる》
なるほど~。そういうことだったのか~。まだまだ知らないことが多いわ~。
そう思いつつ龍眼寺でのラスト画像を見て、ちょっと笑えたりして!
小さな花の名前は「木瓜(ぼけ)」。
今の時期に咲いているのは「寒木瓜(かんぼけ)」で、「完(全な)ボケ(=呆け)」と、石ちゃんに言われてしまったような気がしました。
亀戸大根も夏みかんの収穫期も、全然知らなかったっす。
あ、あけおめでして、ことよろでお願いします。
そちらの七福神巡りは、去年の今頃TVで‘拝啓 父上様‘ の中で初めて知りました。
本当に風情のある習慣ですね~♪ いとおかし☆
あ、例の私本源氏物語は、図書館に予約中!
今年もどうか、私の読書熱に火を点けてくださいまし♪
七福神巡りは、一昨年の深川が初体験でして、今回が2度目。
村長の住んでいるところが、時代小説の舞台としてよく登場する「下町」でして、
江戸の下町の風情がどことなく残っていたりするので、七福神巡りも楽しいです。
実は私の去年の秋の読書熱は、ハナキャップさんが点けたんだよ
あれからず~っと、宮城谷昌光ワールドにドップリなのよ~。
もしまだ読んでいないのなら、商王朝の始まりと終わりの小説、オススメです。
まずは始まりの『天空の舟』で、次に終わりの『太公望』って流れでどうぞ!
いろんな物を祭ってる神社はあると思うけど、まさか大根とは驚きですわ!
ワタシが知ってる大根といえば、あとは第二の故郷である石川県の『源助大根』だけだなぁ。
でも、神社には祭ってなかったよ
夏みかんの謎も知らなかったし、寒木瓜も初めて聞いたわ!
ここにくるといろいろ勉強になっていいね~
でも、ワタシも完ボケだからさ、覚えてられないんだな~
これは調べてみなきゃなりませんな~。
北陸地方へは行ったことがないので、旅して実物を見てみたいものです。
もちろん見たあとは、美味しくいただくつもりですけど
わたしたちも この仲睦まじい狸ご夫婦のように和やかな老後を過ごせたらいいなぁ~と思います
(もう 老後かいっ!って感じですが)
亀戸大根って はじめて知りました~
短い大根みたいだけど 辛くはないのかな?
こちらには 峰竜太さんのふるさとでもある下條村に
「親田大根」っていう とっても辛い辛味大根が あります
調べたら 「亀戸大根」も「源助大根」もありました~
http://www.osakahonjou.com/shun/2005111.htm
「土のにおいがする東京」を ありがとうございました~
余談ですが、私の出身地には「大根島」という、今は地続きになっちゃった「島」があります。
ここで有名なのは大根ではなく、高麗人参とぼたんの花。
島の名前の由来を調べてみたら、まったく「大根」とは関係ありませんでした。
http://www.daikonshima.or.jp/tourist/yurai/index.html
ぼたんも きれいだし 素敵な島ですね
収穫までに6年もかかって 15年も同じところで作れないなんて 高麗人参(雲州人参)が 高価なのも 頷けます
私が高校生の頃はまだ大根島は「島」だったので、連絡船で行き来してたんですよね。
それでも不便だったので、島民の同級生たちは学校近くで下宿してました。
もうはるか昔の話になっちゃいましたけど…