あ可よろし

「あきらかによきこと」は自分で見つける・おもしろがる
好奇心全開日記(不定期)

節分と立春

2016-02-06 | おいしいもの
ずっと風邪っぽい状態が続いていて、どうにもスッキリしないので困っております。風邪は鼻から来るタイプの「黄色のベンザ」な人なので、ティッシュの消費量がハンパなし&鼻の下が痛い・痛い!
調子はイマイチでも寝込むほどのものではないので、生活のために出かけなきゃいけないわけで、出かけたついでに気分転換にぷらっと散歩もしてみます。
で、今年の節分の日(2月3日)は、八丁堀の裏道をブラブラと散歩をしていました。昨秋あたりからこの界隈にはご縁が繋がっていて、いや、正確には夏の歌舞伎座あたりからかしらねぇ。東銀座から東京駅八重洲口の一帯に出没すること多し、です。
八丁堀の裏道あたりは、半分は住宅地なのですけど、古めの建物があったりして、なかなか面白かったりします。そうして歩いているうちに、人が集まっているところがありました。そこは建物と建物の間にちょこんとある、八丁堀天祖神社でした。そして節分の行事のようで、参拝客にぜんざいが振る舞われていました。





もちろん、御利益が何にしろ(例えそれが「安産の神様」であっても!)「神社にであったらお参り」するようになってますから、この可愛らしい神社にお参りをしてきました。
とにかく、珍しいんじゃないかと思うんです、この水色の鳥居! 初めて見たわ、水色の鳥居! 鳥居の色って何か意味があってのその色なんだと思うのですけど、どうなんでしょう?

という疑問は残りつつ、参拝後にしっかりぜんざいもいただいちゃって、気持ちの良いちょっとお得な散歩になりました。
この日の夕食は、うちでは恵方巻なんて「コンビニと海苔屋の陰謀」のものはいただかず、節分の年越しのお蕎麦で。ちゃんと年越しをして、翌日は立春。これですっかり新しい年になったので、お正月っぽいものが食べたくなって、1が月ぶりのお雑煮にしてみました。見た目は地味ですけど、岩海苔をゴージャスに入れましたから、単価は高いよ。



思えば、お餅ばかり食べていたような……。
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