先日「蚕糸の森公園」まで散歩に行った日のこと。帰りに久しぶりに高円寺の商店街に行ってみようと思い、JR駅方面に歩いていました。その途中、立ち寄ったのがこちらのお寺。高円寺の「高円寺」です。
このお寺は曹洞宗のお寺で、山号は「宿鳳山」。弘治元年（1555年）に開山。
実は将軍家とのつながりが深く、三つ葉葵の紋があちこちに見られます。何でも、三代将軍・家光が鷹狩りの際の雨宿りにこのお寺を訪れ、住職に特別扱いされることなくもてなされたことが気に入り、鷹狩りの際には必ず立ち寄るようになったらしいのです。家光からお礼に贈られた「お手植えのお茶の木」は、何と、今でもこのお寺に残っています！
また、当時はこのあたりは「小沢村」と呼ばれていましたが、家光がこのお寺の名前から「高円寺村」と改称。以来、高円寺という町の名前が定着しました。
江戸初期～明治の歴史の香りを感じながらの散歩をしたこの日。高円寺の脇に咲いていた山茶花も綺麗でした。
このお寺は曹洞宗のお寺で、山号は「宿鳳山」。弘治元年（1555年）に開山。
実は将軍家とのつながりが深く、三つ葉葵の紋があちこちに見られます。何でも、三代将軍・家光が鷹狩りの際の雨宿りにこのお寺を訪れ、住職に特別扱いされることなくもてなされたことが気に入り、鷹狩りの際には必ず立ち寄るようになったらしいのです。家光からお礼に贈られた「お手植えのお茶の木」は、何と、今でもこのお寺に残っています！
また、当時はこのあたりは「小沢村」と呼ばれていましたが、家光がこのお寺の名前から「高円寺村」と改称。以来、高円寺という町の名前が定着しました。
江戸初期～明治の歴史の香りを感じながらの散歩をしたこの日。高円寺の脇に咲いていた山茶花も綺麗でした。
