GWの特別号だったと記憶していますが、週刊文春で「各界著名人が選ぶ あなたの人生を変える女性作家の本100冊」という企画記事がありました。その頃はまだ「怒涛の連日深夜残業」にはなっておらず『次、何を読もうかな~』と考えていたときでしたので、この記事は大いに参考にさせてもらいました。
そこに紹介されていた作品の中には、既にいくつか読んでいたものもあり「この作品は確かに面白かった」と思った作品を推薦していた著名人に親しみを覚えながら読み進めたところ、目がとまったのが、あさのあつこさんの名前のところでした。
あさのさんの作品では『バッテリー』で期待をはるかに上回る感動を得ていたので、推薦されていた作品は「次に読むもの」として即決でした。
その作品とは『№6』。
2013年9月7日。理想都市『NO.6』に住む紫苑は12回目の誕生日を迎えた。嵐となったその日、矯正施設から抜け出した謎の少年「ネズミ」を助け、それを治安局に知られたことから、高級住宅街『クロノス』から追われ、それまで受けていた優遇措置はすべて剥奪される。4年後、謎の事件をきっかけにして、またしても彼の運命は彼は変わっていく…。
正直、この作品に『バッテリー』ほどの熱いものを得ることはできませんでした。まったく面白くないわけではないんです。ストーリーも魅力的だし、少年たちよりもオトナたちの方が魅力的なキャラクターであるところも良い。
しかし、紫苑とネズミの会話が耽美小説を読んでいるみたいな居心地の悪さを感じるし、何よりリアルさを少しも感じられないところに「ん・ん~」と戸惑ってしまうのです。
だけど私が読んだのは文庫で出ている3巻まで。物語は「to be continued」ですから、続きが文庫化されたら絶対に読みます。だって続きが気になりますもん。
※『バッテリー』についてはまた後日!
そこに紹介されていた作品の中には、既にいくつか読んでいたものもあり「この作品は確かに面白かった」と思った作品を推薦していた著名人に親しみを覚えながら読み進めたところ、目がとまったのが、あさのあつこさんの名前のところでした。
あさのさんの作品では『バッテリー』で期待をはるかに上回る感動を得ていたので、推薦されていた作品は「次に読むもの」として即決でした。
その作品とは『№6』。
2013年9月7日。理想都市『NO.6』に住む紫苑は12回目の誕生日を迎えた。嵐となったその日、矯正施設から抜け出した謎の少年「ネズミ」を助け、それを治安局に知られたことから、高級住宅街『クロノス』から追われ、それまで受けていた優遇措置はすべて剥奪される。4年後、謎の事件をきっかけにして、またしても彼の運命は彼は変わっていく…。
正直、この作品に『バッテリー』ほどの熱いものを得ることはできませんでした。まったく面白くないわけではないんです。ストーリーも魅力的だし、少年たちよりもオトナたちの方が魅力的なキャラクターであるところも良い。
しかし、紫苑とネズミの会話が耽美小説を読んでいるみたいな居心地の悪さを感じるし、何よりリアルさを少しも感じられないところに「ん・ん~」と戸惑ってしまうのです。
だけど私が読んだのは文庫で出ている3巻まで。物語は「to be continued」ですから、続きが文庫化されたら絶対に読みます。だって続きが気になりますもん。
※『バッテリー』についてはまた後日!
私も図書館で借りて読めばよいのですけど、困ったことに、順番待ちができない性質なんですよね~。
単行本で買っちゃうと、とんでもないことになるので、専ら文庫本で読むようにしてます。
そうしていても部屋に溢れる文庫本…。
こんなところですが、またお越しくださいませ。
それでも、1女性作家につき1作品は「素晴らしい!」と思えるものに出合えると思う。
実は『弥勒の月』も文春の記事で取り上げられていて、読みたかったけど、まだ文庫になってません
『バッテリー』は、一気に行けちゃいましたよ
でもここ数年は図書館で借りることが多いです。
そして良かったら買うというパターンです。。。
本は増えて困っちゃているくらいなので、、、
最近では、大河の本だからって読んだ宮尾登美子さんとも、反りが合わなかった…
あさのあつこさんの「弥勒の月」は、確か面白かった記憶があるんだけど…
手元にないので、自信ありません・・・内容も実はあんまり覚えていないけど・・・
アハハ、全然あてにならないじゃんねぇ(笑ってごまかす…)
「バッテリー」読んでみようと思います♪
実は『コブラ』って、アニメも漫画も馴染みがないのですよ。おそらく名前が原因…。
新しくアニメが作られるそうだから、そっちは見てみようかしらね。
こちらこそ、日曜日はサンキュ。記事見ました。御意。
もう次の記事がアップされていたので、こちらにきました。
ホント、とみ様ってよく本を読みますよね。
素晴らしい。
私は最近、すっかり活字離れをおこしていて、
今は寝る前に「コブラ」(思いっきり漫画)なんぞを読み返しています。
豪華本を買うだけの価値はある漫画ですが、
「あなたの人生を変える…」までではないな、やっぱり
日曜日は楽しい時間をありがとうございました
テンテンも大喜びで、あの後、ずっと絶好調です。
思いっきり記事に載せさせていただきましたが、
とみ様の顔は私の意のままになっております