ランチタイムウォーキング

朝晩はめっきり寒くなってきました。昼間はまだ暖かい日もあるけれど、暖かい日中の格好のまま夜を過ごしてしまうと、一気に冷えます。寒くてすぐにお布団の中にもぐりこみ、そのまま寝ちゃう、というパターンがここ1週間ほど続いているかも。ヤバいです。
こんな日々の所為なのか、何となくあまり身体を動かしていないような気がします。基本デスクに向かっての仕事をしていますので、ただでさえ運動不足になりやすいというのに、この体たらくぶり。ヤバいです。
私の「運動」と言えば、歩くことがメインなのですが、1日の総歩数は確実に減っていると実感しているこの秋。マジでヤバいです。

そこで、出先でも家で仕事をしているときでも、ランチの後は30～40分ほど歩こうと決めました。寒くはなってきているけど、昼間ならまだ暖かい。太陽の光がまぶしいくらいの時間帯ではあるけれど、この季節に歩くには丁度好いのです。
ランチタイムウォーキング(勝手に命名)は、どこでもやります。知らない道でもザクザク歩きます。そしてそんな町で出会える「こと」や「もの」にワクワクしながらの数十分。予想以上に楽しいです。
ビルばっかりの冷たいような印象が勝るところでも、実はさり気なくホッコリできるようなスペースが作られていて、それもあくまでも「作られたもの」なんだけど、ありがたく感じます。

例えば昨日出会った寄せ植えのスペース。紅葉の雰囲気な色合いで、メインは羽毛ケイトウです。
ケイトウは「鶏頭」なのですから、本当なら鳥の鶏冠みたいになっていなければならないのですが、最近人気なのはこのパターンのケイトウ。
バイオレンス調の洋画によく出てくる悪い奴のヘアスタイルみたいな形。鶏じゃないな……。そんなことを考えてクスッとなりながらの、楽しいランチタイムウォーキングでした。