気ままな広州日記

2011年12月からわんぱく3兄弟を従えて広州で過ごしていましたが、2015年7月に本帰国しました。

春節旅行~プーケット 4日目

2013-03-04 | 旅行 プーケット
旅行前に夫が下調べをしてくれていた際に、プーケットにスプラッシュジャングルプーケットという
ウォーターパークなるところがある!ということがわかり、子供たちも興味津々
「行きたい!行きたい!」との猛烈なアタックがあったのですが、午後からは私だけ別の予定があり
行くとしても夫と子供3人。
夫もあれこれ迷って悩んだ末、プーケット滞在最後の日はホテルでのんびり過ごすことになりました。

そうと決まれば、朝食前には水着に着替えて、ホテルに滞在している外国人が毎朝やっているように
朝食会場に向かう時にプールサイドのデッキチェアーにマイタオルをかけて場所を確保し、準備万端

のんびりと朝食をとった後、そのままプールへ~
浮き輪とビーチボールだけでは物足りなさそうな子供たちのためにホテル内の売店でエアーマットを購入。




ここのホテル、大きいプールがた~くさんあったので、ハイシーズンでほぼ満室だったと思われるのに
プールが混み合ってると感じたことはありませんでした。
身長100センチに満たない三男でも足が届く浅いところもあり、写真にはありませんが、小さい子供向け用の
ミニスライダーや、↓こんなのも(バスケットゴールや左手奥の方には水球のゴール)あるので

子供たちは存分に水遊びを楽しむことができました。
ミニスライダーだけでなく小学生向けのスライダーが一つあればもう最高といったところです。

旅行中、我が家の長男と次男だけがプールでも海でも常にスイミングキャップをかぶってたので、とても
目立っていたのですが・・・キャップをかぶらないでゴーグルをつけると髪の毛が(頭が?)痛いのだとか。
親としては見つけやすかったです

ホテルにはプールの他、↓遊具と砂場や

卓球台

プレイルーム

等もあり、テレビゲームは別料金だったようですが子供向け施設が充実しているだけでなく

無料のキッズプログラムまで組まれていて(子供向けのショーもそのひとつ)、有効的に活用すると
大人にも優しいホテルだと思いました。

午後は私が外出したので、その時に子供たちと夫は卓球をしたり、プレイルームでも楽しんだようです。

今回宿泊したホテルサンウィングリゾート&スパ バンタオビーチはスウェーデン人経営らしく
欧米人、特に北欧の人が多いようで(私が話した外国人も、長男が話した外国人もスウェーデンって言ってた)
日本人も中国人も少なくて、またホテルの特徴からも子供を連れた家族ばかりだったので
多少子供が騒いでも気にならなくて、我が家にはとても良いホテルだったと思います。
我が家は2階に宿泊しましたが、1階だとバルコニーからそのまま目の前のプールに出れる部屋もあり、
赤ちゃん連れにはベビーベッドなども無料で用意してくれるので、小さい子供がいるファミリーには
(立地面で)特にお買い物重視などでなければ、おすすめできるホテルだと思います
(我が家もベッドが少し窮屈だったので三男にベビーベッドを入れてもらい、三男は喜んでそこで寝ました)


春節旅行~プーケット 3日目 カイ島から戻ったあとは

2013-03-03 | 旅行 プーケット
カイ島ツアーからホテルへ戻った後、少し休憩してから街にショッピングに~
と思っていたのですが、帰りの送迎車でひと眠りした我が家はすっかりパワーをチャージして
水着を着ていたのをいいことに、そのままホテルのプールへ直行したのでした。

そういえばホテルのビーチで遊んでないな・・・と思い、長男と次男を連れてビーチに出てみたら
小魚の群れに遭遇しました
それほど波も高くなく、特に魚を見る目的がなければビーチ遊びはここでも十分。
ただ昼間は日差しが強すぎて海に入っていないとビーチでは長時間はいれない感じでした。

再びプールに戻り、やりたかったことを

ここでトロピカルアイスとトロピカルジュースを
(我が家のマンゴーシェイクがうつってないヤシの実ジュースは他人のです。)
ホテル内の飲食は全てチェックアウト時の精算にできるのも便利でした

ビーチリゾートでのんびりしたいのになかなかのんびりとはいかない我が家。
宿泊したホテルは周りになんにもないところだったので街にも繰り出してみたい
と車で約30分ほどのバトンの街へLet's go~
ところがタクシードライバーによると、バトンまでの片側一車線の道路が交通事故で渋滞していて
何分かかるかわからない、今日は辞めて違うショッピングセンターにした方がいいよ~とのこと。
少し悩んだ末、違うところに行って後悔したり翌日の予定を変更したくなかったので強行しました。
30分程で着くところが20分過ぎた辺りからのろのろでしか走らなくなり1時間近くかかったけれど
結果的には強行して正解だった気がします。

まず夕食”タイの家庭料理を味わえる”とるるぶに載っていたDang Restaurantへ。



写真つきのメニューで選びやすそうでしたが、食べたいものがほぼ決まっていたのでるるぶの写真を見せて
「これ」「これ」って決めていきました。
昨日に引き続きSINGHA


子供に辛くないものを・・・とエビフライ

タイ風焼きそば パッタイ

春雨サラダ ヤムウンセン

パイナップル炒飯 カオオップサッパロ 

これはまず見た目で子供たちが大喜び。辛くなく、パイナップルやシーフード入りで子供の好みにぴったりでした。

子供たちには辛すぎて食べられないものも多かったので追加で注文した麺料理。太くてあっさりと美味でした。
 
鶏のカシューナッツ炒め ガイパッメッドマッムアン も食べたけど写真撮り忘れ。
最後は店員さんお勧めのデザートもち米とマンゴーのココナッツスイーツ カオニャオマムアン

おいしかったけど食後にもち米は・・・マンゴーだけで十分かも。”タイスイーツ食べた!”ってことで満足です。

あ~どれも本当においしかったと今振り返ってもまた食べたくなるタイ料理でした。
劇辛は苦手な私ですが、タイ料理の辛さはどれもほどよい感じで・・・タイ料理Loveになりました。
座席数も多くなかったので店内はじきにいっぱいに。

食後はバトンのショッピングセンター、ジャンクセイロンへ。
お買い物がだいっきらいな子供たちですが「お友達にお土産買うよ!!」と強制連行



プーケットでも中国の旧正月をお祝いするデコレーションがあり、ちょっとした驚きでした。
ジャンクセイロンの地下はタイの雑貨店が集まっていてお土産探しにピッタリでした。
あわよくば・・・と期待していたセラドン焼きには巡り会えなかったけど、セラドンの小さいアロマポット
を自分のお土産に選んでみました。
交渉するとディスカウントしてくれたのも楽しかったです。

帰りは行きに使ったタクシードライバーと待ち合わせをしていたので、そのタクシーに乗って帰ってきました。
待ち時間を含めて往復1200バーツ(約3600円)。ビックリなプーケット価格のタクシーでした










春節旅行~プーケット 3日目 カイ島半日ツアー 

2013-03-02 | 旅行 プーケット
3日目はホテルに送迎車が7:20分に来る!!
っていうことで少し早起きして、7:00からの朝食をほんとに軽くお腹に入れていざ出陣!!ではなく出発~
この日は海に入っただけでお魚が見れるというカイ島への半日ツアーに参加しました。
色々と島があって迷ったのですが、カイ島(カイノック島)が小さい子供でも足の立つところに魚がいて
楽しめるとのことだったので、スピードボートに乗ってカイノック島へ。

まず島へ行くボートの乗り場まで。道路は朝の出勤時間ということもあって1時間弱かかりました。



このスピードボートが結構揺れて15分ほどが長く感じました。
後ろの方が揺れが少ないとの情報を得たので後ろの方に座ってみたら、ガソリンの臭いにノックダウンされた私

到着~

宿泊していたホテルの側のビーチでも十分キレイと思っていたけれど、カイノック島はそれ以上
海の水の透明度もかなり高くて・・・海に入ってみるといるいる
膝丈の深さほどのところから黄色と黒の縞模様の魚(オヤビッチャという魚らしい)が無数にいました。



海の中でちぎったパンを手に持っているとこのたくさんの魚たちがパンをついばんできて



大人の私も楽しくて楽しくて
魚の種類はたくさんではなかったけれど、絵本に出てくるような虹色の魚もいて

子供たちも大興奮結構大きなのにも出会えました。
子供たちはツアーで無料で貸してもらえたシュノーケルセットで初めてのシュノーケルも楽しむことが出来て
今度買って~と言ってたな

この後カイノック島からボートですぐ近くのカイヌイ島でのシュノーケルも楽しめるツアーだったのですが、
島には上陸せずにボートから海へ直接入ってのシュノーケルということだったので、我が家はこの島に残り
のんびりと過ごしました(子連れの人はだいたい残っていました)。

ただ到着したときはそれほどの人出ではなかったものの、じきに増えてきて・・・なんだかイモ洗い状態に。
それも中国人がわんさかとやってきて、島で買った魚にやるための食パンをそのままの形で海へ大量にまき
その袋まで海に捨ててしまうマナーの悪さには辟易としてしまいました。

また到着したときは引き潮だったようで、次第に水かさが増してきてかなり深いところに行かないと
魚も見えなくなってしまったので、そのうち子供たちは砂遊びを。

夢中になってたのは子供たちだけではなく・・・



この無人島のような小さな島にもちょっとしたお土産や食べ物飲み物も売っていて、バナナボートなども
やっていたようです。私も焼トウモロコシを食べました。

いいほど遊んでまたスピートボートで元の湾に戻ったのですが、帰りは私も子供も船酔いしてしまったのでした

到着した後はツアーにセットのランチ。
期待していなかったのですが、ちょっとしたタイの家庭料理という感じのバイキングで

気分がよくなかったのもあってあまり食べられませんでしたが味は美味しかったです。
ホテルまでの帰り道の約30分はみんな熟睡でした。

旅行記、1日分を1ページにと思っていたらうまくまとめられず・・・まだまだ続きます。
もうしばらくお付き合いくださいネ。






あらま

2013-03-01 | 広州 日々の出来事
旅行記の途中ではありますが・・・

昨日の朝から発熱している次男と三男。
ホント仲良しだわ~なんて悠長なことを思っていられたのも昨日まで。
昨日は幼稚園と小学校をそれぞれ欠席して様子を見ていたのですが、今朝は二人39度台。
かなり辛そうにしていたので近くのクリニックを受診しました。

熱以外特に顕著な症状がなかったので先生は「風邪がひどくなったのかもしれません」と言いながらも
インフルエンザの検査もしてくれました。検査は日本と同じ鼻に綿棒みたいなのを入れての検査。
約10分後・・・「陽性でした」「何型ですか?」「Å型です」って。

学校や幼稚園でも今の時期流行ってるって聞いていなかったので、ちょっと予想外でした。
三男はこの冬2回目のÅ型のインフルエンザで・・・。
こんなこと(同じ型のインフルエンザに一冬に二度かかること)ってあるの?と尋ねたら
「ウイルスは色んな種類がありますから・・・」とのこと。
前回は38度にもならず、1日半位で熱も下がり、あまりにも軽い症状だったのでタミフルすら処方されずに
「こんなこともあるんだなあ・・・」とインフルっていう診断が半信半疑にさえ思えたのだけどね。
まさか二度かかるとは

さて、このタミフルを飲ませる手順が少々厄介で
まずカプセルになった薬を開けて中身の粉薬をまずお皿に取出し
別の容器に飲用水を用意し、そこから病院でもらってきた注射針で5mlを量って粉薬に混ぜて溶かし
溶かしたその薬を次男は3/5m、三男は2/5mlまた注射針を使って計量して飲ませてください・・・と。
「次男と三男で合計5mlだから一人に飲ませて、残ったのをもう一人に飲ませればいいですね!」
って言ったら「それは辞めてください。それぞれにきちんと計量して飲ませてください」って。
全く同じ薬なのになぜだめ~???
日本だとこんなややこしいタミフル処方されないよな~なんて思ってしまいました

それはさておき、次男にいたっては終業式までの登校日が残り9日。
明日熱がさがっても月曜日はまだ学校に行けないし・・・早く元気になあれ。
そして長男にもうつりませんように。
母も予定をキャンセルしたり、出かけられないのですあ、本音が・・・




春節旅行~プーケット 2日目の夜

2013-03-01 | 旅行 プーケット
エレファントトレッキングからホテルに戻ったら、結構いい時間になっていたので
「またプールで遊びたい~!!」という子供たちの意見は差し置いて
「明日の朝(魚の見れる海に行くので)早いから、今日はご飯食べて早く寝よう!」と夕食タイム。
ホテルの中のレストランで

レストランは朝食会場になっているレストランで朝と同じだったのですが、ちょうど日が沈む時間で
夕日を横目に、朝とはまた違った色の景色を眺めながらの夕食となりました。

我が家が宿泊したホテルはファミリー向けホテルで、子供にとっても優しいホテル。
大人が注文すると、12歳以下の子供は無料でビュッフェを利用できました。
次男はここぞとばかりにポテトを食べてたっけ
タイのビールSINGHA(シンハ)で乾杯!

甘目のたれと合うタイ風揚げ春巻き

私の大好きなトムヤムクン

店員さんお勧めのココナッツ風味の旨辛タイカレーMassaman Curry

炒飯もたべたような・・・写真がありません。

レストランのすぐ横のちょっとした会場で子供向けのショーもあり、三男はここのホテルのキャラクターの
くまときりんをひどく気に入ってしまい、夕食後はもうショーに夢中

お兄ちゃんがいかなくても自ら列に加わり

自らくまさんときりんさんに飛び込んで
 
はぐタイムを楽しんでました

そして部屋に戻ってからは早く寝るどころかUNOが始まり・・・盛りだくさんの2日目も終わりました。