どうしよう、どうしよう
問題発生、問題発生
そうだ、神さまにお願いしよう
「神さまーお願いします 問題を解決してください」
しかし 神さまを呼んでも、返事はない
「冷たいなぁ・・・」
仕方がないから、一人で考え出す
あちら、こちらに行ってみて
あの手、この手とやってみて
そうして何とか解決をした
その日、夢に神さまが現れた
わたし「神さまー どうして、助けてくれなかったのですか？ 仕方ないから 自分で解決しました」
神さま「わたしは いつでも あなたを助けていますよ」
わたし「でも、今回は助けてくれなかったじゃないですか」
神さま「あなたは解決法を学びましたね それを心のノートに書かせる助けをしたのです」
わたし｢心のノートって、何ですか？」
神さま「魂が持っています 魂が旅をして必ず持ってゆくものです 頁数は限りない なぜなら魂の旅も限りないから そして あなたを限りなく助けるために」
わたし「もしも 自分で解決できないことが起こったら、どうするのですか？」
神さま「解決までに 時間がかかるかもしれません けれども あなたが解決出来るものは 解決します
もしも ちゃんと解決出来なくても 解決しようと あなたががんばった その時に また 心のノートに書くべきものがたくさんあります
あなたの心のノートは あなたにとって どんな本よりも 役立つようになります」
神さま
「あなたが 頁をめくり 書くとき その音は わたしにちゃんと聞こえています
また一歩 わたしの世界に 近づいたことがわかって とても嬉しくなりますよ
待っていますからね やがて あなたが わたしの元へやって来ることを」
