広島市・呉市の安価で安心な結婚相談所
トゥモロークラブの橋本真吾です。
業務内容は結婚相談所として
1対1のお見合い紹介&婚活パーティー
海上自衛隊さんの出会いサポートをしております
近年は結婚に対する期待値が社会的な変化や多様化により下がっており、
4人に1人は結婚をしたくないと言われております
昭和の時代までは結婚イコール幸せな将来像の象徴でした。
そして結婚された人は皮肉も込めた物言いで
「結婚は人生の墓場」何て言われたものですが
現在は結婚に期待すらされていないようです・・・
その背景には「バブル崩壊」「男女雇用機会均等法」
「非正規雇用の法律改正」など様々な要因がございます。
最近の若者が結婚に期待しなくなってしまった理由と、
時代背景について紐解いてみたいと思います
1.離婚率の高さへの不安
離婚率が高まっているという社会的な現実も、
結婚に対する期待を下げる要因の一つです。
日本の離婚率は約35%前後になっており、
2019年度の厚生労働省の調査によると
離婚件数は約20万9,000件にものぼります。
結婚が失敗する可能性や、その後の精神的・経済的な負担を考えると、
結婚への意欲が低下することがあります
2.個人の自立とキャリア重視
近年では、個々の自立やキャリアの追求が重視される傾向があります。
特に男女雇用機会均等法により女性の社会進出がすすみ、
キャリアと恋愛の両立が難しくなりつつあります。
結婚は相手との共同生活や意思疎通が不可欠ですが、
自立心の強い人は自らの力で生活を立てることに自信があるので、
結婚に頼る必要性を感じないのです。
また結婚は相手との共有や妥協が不可避ですが、
個人の目標や志向が強い場合、それらを優先するため
結婚が妨げに感じる場合があります
3.経済的な不安
現代社会の結婚に対する期待の低下には、
バブル崩壊以降より経済的な不安が大きく関与しています。
経済的な不安を払拭しないままだと、結婚はリスクに感じてしまいます。
特に若年層では、安定したキャリアを確立する前に
結婚することが難しいと感じることがあります。
これらの要因は、結婚における経済的安定性や責任、
そして将来への不確実性に対する不安を増大させ、
現代社会における結婚への期待を低下させる原因となっています
4.個々の価値観の変化
過去の世代では結婚は幸福や満足感の重要な源と見なされていました。
しかし現代では結婚と幸福の関連性について疑問を持つ傾向があります。
結婚以外の形態の関係が広まっていおり、共同生活やパートナーシップ、
単独生活など、結婚以外の選択肢が豊富になってきました。
そのため結婚が唯一の人生の選択肢ではなくなり結婚への期待が低下しています。
結婚や家族を重視する人が減少し、
個々の自由や個人的な幸福を重視する傾向が見られています。
幸福や満足感は結婚に依存せずとも達成できるとの考え方が広まっています
5.社会的変化
以前は結婚が家族や社会からの承認や安定を意味するものでしたが、
現代では個々の幸福や成長を追求する手段として見られることが増えています。
結婚の目的や意義が個々の人によって異なるようになったため、
結婚に対する期待も多様化しています。
同性婚の合法化や、結婚以外のパートナーシップ形態の受容が広がったことで
結婚が唯一の幸福の源ではないという認識が広がっています。
結婚制度が伝統的な形から変化し
同居やパートナーシップの形態も多様化している現代社会では、
結婚へ期待が持てなくなってしまうのです
まとめ
結婚については「できない」ではなく「しない」という選択肢が年々増えております。
これは個々の生き方の多様化であり選択肢が増えたとも言えます
しかしその一方で、子供の頃は将来は結婚して子供を授かるものだと思っていたはずです。
それは様々要因が複雑化したことと、もう一つは「結婚するかは相手次第」とも言えます。
結婚する気が無かった人でも一つの出会いから考えかガラッと変わることもあるのです
最終的に結婚するかは神のみぞ知ることなので、
そんな相手と出会った場合も考慮して準備だけはしておくべきですね。
長い人生これからもたくさんの出会いが待っているのです。
結婚に期待を持って素敵なパートナーとの将来に備えましょう
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