落語家 昇太さんの結婚報告と生涯未婚率

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株式会社トゥモロークラブの橋本真吾です。

 

 

さて６月３０日は驚きと共に大変めでたいニュース

 
落語家の春風亭昇太さん（59）が結婚したことを

 

「笑点」の生放送で発表されました。

 

お相手は40歳の一般女性とのことです。

 

生放送とその後開かれた会見で昇太さんは、

 

還暦前になんとかなりました！

 

自身の初婚が遅れたことを自らイジりつつも

 

清々しい笑顔で公表されました。

 

 

私は「笑点」が大好きで良く見てますが

 

毎回大喜利で、司会者の昇太さんへの

 

独身イジリが見れなくなるのが寂しい気がしますが

 

昇太さんの幸せを心から祝いたいものです。

 

 

この結婚報告は世の独身男性に夢と希望を与えました✨

「生涯未婚率」とは、厚生労働省の

「国立社会保障・人口問題研究所」が5年に1度算出する

「50歳時の未婚の割合」で、「45～49歳の未婚率」と

「50～54歳の未婚率」を平均して算出する数字で

（ここでいう「未婚率」は、その時点で結婚してないのではなく、

それまでに一度も結婚していないという意味です。

最新は2015年にまとめられたもので、

男性が23.4％、女性が14.1％となってます。

 

昇太さんの場合は59歳で初婚であり、

数値算出のためのデータとして捕捉すらされていないため、

正に「生涯未婚率の定義を嘲笑」っていると言えるものです。

一方、年代ごとの初婚率を見てみると、

生涯未婚率の高さが解消されない実態が浮き彫りになってます。

 

同研究所がやはり2015年に発表した

「年齢（5歳階級）別初婚率」を見てみると、

公表されている階級で最高齢の「45～49歳」の階級で、

男性は2.01％、女性は0.9％と、男女共に非常に狭き門を

通過しなければならないことが分かります。

ただ、この「生涯未婚率」という用語については、

使用を廃止しようとの動きもあるようです。

 

5月23日に共同通信は「生涯未婚率」という用語について、

政府が表現を変更し「50歳時未婚率」に統一することが分かったよう。

理由については、「50歳以降は結婚できないのか」といった意見があり、

「『生涯』という言葉は正確性を欠くと判断」とされたためとしてます。

それから2カ月もしないうちに飛び出した昇太さんの結婚報告。

落語家さんらしく笑いと同時に夢と希望を

たくさんの方に与えてくれました😀 😀

 

 

 

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