本当に久しぶりの新潟遠征!
前回行ったのは、私がブログもYouTubeも始めていない12年前の事。
関越自動車道を使い一路新潟を目指す。
途中の越後川口PAでしばし休憩。
4時間もの道のりを運転してくれる友人には感謝しかないなあ
午前6時半
我々が漁撈長(ぎょりょうちょう)と呼んでいる地元のレジェンドと待ち合わせしたのはトビヌケ新潟店さん
店内にある集魚剤を見渡すと、殆どが黒鯛用と真鯛用。
いつもと違う光景に高揚感も増してきました
ココから更に20分程進み、目的の新潟東港付近に到着。
西寄りの風が強く吹く予報と日曜日という条件が揃い、釣り場近くの駐車場は車で一杯でした
それでも既に帰られる釣り人も多く、空いたスペースに無事駐車完了。
水温18℃程度
普段釣りをしない友人の仕掛けを組んで、しばらくはお手伝いに専念
たまにアタリはあるもの、エサが丸々残って返ってくる事が多い。
一通りのレクチャーを終えて、僕も釣り開始。
海面近くにはイワシ、サヨリ、ボラ等の姿が見える。
が、序盤はエサが残って返ってくるのが殆ど。
竿を出して1時間を経過した頃にようやく魚が掛かりました。
デカめのフグ
海面近くにナブラの様な現象が起きていたが、イワシを追いかけ回してたのはたぶんこの魚
ボラ
フィッシュイーターではないボラも邪魔者は蹴散らすんですね。
その後も本命クロダイからの反応は感じられないまま、遂には雨まで降り始めた
「雨よりも雷が危ない!」と言う漁撈長の号令で、みんな竿から離れた場所で雨雲が通り過ぎるのを待ちました。
程なくして一旦雨もあがり、このタイミングで釣り座を駐車場近くに移動。
ここでは友人が木っ端メジナを釣り上げ、なんか良い感じがします。
早い潮が左に流れ始めた時。
遂に僕に待望の本命がヒット
小さいけど立派なクロダイです
これに続いて、やっぱりというか流石というか、地元のレジェンドは魅せてくれます
しかし...
僕がタモの柄を伸ばした瞬間、その姿が消えました
脳内のアドレナリンがMAXに分泌されてる僕には何が起きたのかわからなかった。
終始冷静な漁撈長の「外れた!」という言葉で我に返る。
40㎝はあったであろう黒鯛。
魚が上を向いた瞬間の針外れでした
悔しさは残るけど、それと同じくらいの希望も見えた
釣りとはそう甘くない無いですよね。
その後はパッタリと食いが止まりました
そんな状況でも竿を曲げるレジェンド
小型のクロダイではありましたが、流石だなあと思いました。
明日も釣りをする予定でしたが、1日通して雨予報なので中止
ホテルでシャワーを浴びて街に繰り出しました。
まだ午後7時を過ぎた頃なのに開いてる店が少ない。
その中で見つけた居酒屋で、友人夫妻、漁撈長と共に美味しい料理と酒を堪能しました
次の日は同じメンバーで旨い寿司ランチ
その後、旨い煮干しラーメン。
たっぷり食ったあとは魚沼の里で八海山の試飲とお土産を購入。
1日釣りが出来なかったのは残念でしたが、代わりに観光を目一杯楽しみました
次回の新潟遠征が今から既に楽しみです
↓当日の動画です
十二年振りの新潟釣行!2020 11月上旬
多くの釣り場が存在する新潟県。
そんな中、西風を避ける為に地元のベテラン釣り師が選んだ釣り場は東港エリア。
普段と違う雰囲気に新鮮な気持ちで...
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