2019年竿納め釣行！サヨリの下にメジナは居ました！！

水温19度程度

今回は僕とジョニーさんの竿納めです。

午前3時前に城ヶ島の駐車場に到着しましたが、生憎の雨

これは予報通り。

6時頃に止む予定なのでそれまで車中で仮眠をとりました。

定刻通りに雨はあがり、ジョニーさんの掛け声で起床

このところ満足の釣果を得ていないので、何処で竿を出すか迷いました。

東の入？　猪ノ子前？

磯全体を見渡せる所に到着すると、ヒナダンには既に釣り人の姿が見えます。

しかし、人気の四畳半辺りに人影は無し。

ジョニーさんと話し、今回は四畳半の左角に決定しました。

いつもなら暗い内に入磯しますが、既に日は登り、明るい磯道を歩く事が楽に感じます。

僕は高さのある場所。





ジョニーさんは一段低い平らな場所に釣り座を構えます。





この辺りも常に人が入る人気所。

先ずは入れた事が嬉しい

先に支度を整え釣りを開始していたジョニーさん。

そのコマセにはサヨリらしき魚影が群れています

先日の辛い記憶が蘇る。

程なくして自分も釣り開始。

やはり最初に針掛かりしたのは.....





サヨリ


かなり長い期間居座ってますよね

仕掛けとコマセを遠投しても結果は同じ

チビチビコマセを撒いても、サヨリが全部食べて終わってしまします。

やはりコマセは多めに撒いて、その下に居るであろうメジナに食ってもらわなければ始まりません。

１投毎にコマセを10杯程度撒くので見る見るうちに量は減っていきます。

しかし、コマセを節約するようなやり方では全く勝機が見出せません。

本当にそんな状況なんです。


それでもメジナの姿は見えてきません


何処に投げても仕掛け着水直後にサヨリがあたってきます。

そんなサヨリが一瞬姿を消しました。

そのタイミングで漸くメジナ






しかし、その後はまたしてもサヨリ祭り

そこで目を付けたのが自分の足元

そう磯際です





当然サヨリが全く居ないわけではありませんが、沖よりは確実に少ない。

コマセを足元に打つとサヨリは寄ってきます。


が

ここでも時折姿を消す瞬間がありました。

これは


磯際にコマセを撒き、針から順番にゆっくりと仕掛けを差し込んでいきます。

一気にウキまで落としてもサラシに払い出されて結局沖に流れてしまうからです。


このやり方で１ヒロとってあるウキ下は馴染みました。

００号のウキが海面に到達すると、ゆっくりとウキごと吸い込まれていきます。


そのうちサラシの影響でやや沖に流されるのですが、すでに仕掛けはサヨリの層を突破しているようでした。

僅かに目視出来るウキが更に真下に入っていきます。


これがメジナのアタリ





その後も同じ様な釣り方で、サヨリが混じりながらもメジナはそれなりに釣れてくれました。





尺超えも8枚釣れたので、自分としては満足な釣果です。

なぜかメジナをキープしていないジョニーさんに半分お裾分け。





持ち帰ったメジナは35cmを頭に5枚。

サヨリ15匹でした





一心不乱にサヨリを狙ってたジョニーさんもたっぷり持ち帰ってましたよ

帰宅すると家内が幼馴染み達と飲み会中

新鮮なサヨリとメジナ、磯場でしっかり下処理したアイゴの刺身を皆さんに堪能していただききました

2019年も仲間達と楽しい思い出を作る事が出来ました。


年間釣行回数34回


このブログやYouTubeチャンネルを見ていただいてる皆様。

本年もありがとうございました❗

来年も宜しくお願い致します


今回の動画です

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