2016.2.9 初島 ゴロタ場→第二漁港

散々だった前回の初釣り。

そのリベンジを果たすべく初島へと行って参りました。



こんな予報なのに！

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初島行きのフェリーに乗ってる釣り人は、私と脇田君の二人だけ





白波も立ってるし、ホントに釣り出来るのか心配でした。


初島港湾内もこんな感じ。





船上から見えた第二漁港も、消波ブロックに当たった波しぶきが降り注いでるのが見えてました。



「これは、風裏になるゴロタ場でも探すしかないなあ..............」


そして辿り着いたのはここ。











大岩でもあれば、そこに釣り座を構えるのですが、乗れそうな場所がありません。


それでもやってみる


ＡＭ8：30釣り開始。





ＡＭ10：30釣り終了。


何も釣れる事は無く、ウキを一つロストしただけ


「どうする？　もう帰ろうか？」


　既に疲れてる僕（笑）






しばらく考えた末、もう一度釣り場探しの為に来た道を引き返した。


第一漁港周辺はどこも駄目！

湾内の小堤防も立ってるのがやっと。



もう、あそこしか無い！

波しぶきが舞ってた第二漁港へと移動。

もし駄目なら素直に帰ろうと思っていた。






到着すると、先端はやはり時折波しぶきが降ってくる。








それでも、内寄りならなんとか釣りが出来そう。


ＡＭ11：30　第2ラウンド開始！






コマセに反応する魚の姿は何も見えない。


大量のエサ取りの姿もウンザリするけど、何も見えないと前回の悪夢が蘇る



水中ウキを使った仕掛けを微調整しながら数投すると、最初のアタリ！

しかし、爆風の為大きさがよくわからない。


そんな中顔を出したのは本命






今年初めて見たメジナは34ｃｍ


嬉しい！　嬉しすぎる！


その後、しばらくして同型を追加。


アタリが遠のいたタイミングで脇田が作ってくれた豚汁を食べる。

作ってくれたというよりも注いでくれたが正しい（笑）





「脇田君、旨いよ！」


しばしの休憩のあと、釣り再開。


エサが全く取られないので、タナは竿1本まで深くなってました。


そこでアタリ！


おおっ！今度はちゃんと重量感あります。


メジナ38ｃｍ


「脇田、時合い来たよ」


振り向くと、カップラーメン食ってます。


「お前も時合い来たの？」


初めて釣り場に湯沸し器を持ち込んだので、使いたくて仕方無いみたい（笑）


その後、手の平サイズの尾長が釣れてから、しばらくアタリ無し。


気が付くと15時を過ぎてる。

島内のスピーカーから何か聞こえるが、よくわからない。


もしかして、フェリーの最終便の前倒しなのでは？


「脇田、東海汽船に電話して最終便の時間確認して！」


電話終了後。


「16時40分が最終だそうです」


やっぱり！


ギリギリまで粘って、30ｃｍオーバーを２尾追加出来ました。





その後ダッシュでフェリー乗り場へ。

なんとか間に合いました







朝方に比べると海も穏やかになってきてました。


そして、短い時合いを逃した脇田は.................。





丸ボウズで終えたのでした（笑）



家に持ち帰ったメジナ。





身は家族へ、僕は大好きな白子を堪能しました。





旨いです！




当日の動画です


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2016.2.9初島





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