営業部長の今日は釣り日和 (T部長)

メジナ釣りがメインです。主なフィールドは伊豆半島と三浦半島です。

2019.6.17城ヶ島の磯で初めて手にした平たい奴❗

2019年06月20日 | 釣行記





水温22度程度


今回は単独釣行。

午前3時に目的の磯に到着。

メジナを狙うだけならこんな時間に来たりはしないけど...
今回も泳がせ釣りからスタートです。

前日の強風によって発生したウネリが残ってはいますが、なんとか竿は出せそう。

むしろ良い雰囲気を醸し出しています。





暗い内に掬ったナミノハナを背掛けにして投入。





ファーストヒットは小サバ





やはりこいつは大量に群れていました。

フカセ釣りでは最強の敵

しかし、僕にとっては最良の餌でもある

コマセを作る事もなく淡々と泳がせ釣りをしてると、ウキが消し込みました

釣れたのは真アジ





マルアジという種類もあるようですが、それには尾ヒレの手前に小離鰭(しょうりき)という小さなヒレがあり区別出来るそうです。

その後、アジを2匹追加









家内はきっと喜ぶに違いない。

ナミノハナを使った釣りはこれで終了。

小サバの猛攻は覚悟のうえでフカセ釣り開始。

1ヒロのタナでアタリ。

軽いので小サバと思いきや、これがメジナ





しかし、サイズは手の平程度。

このサイズはサバにも負けずよく釣れました。


太陽が真上に差し掛かり、夕まづめ迄サイズアップは難しいなあ....

と思ってたのですが、今日は状況が良いのでしょう。

30㎝メジナが続けて釣れました







しかし、良型メジナはこれだけ。

その後も元気な小サバの合間を縫って釣れるのはコッパばかり。

大きく竿を曲げるのはアイゴだけという、よくあるパターンに突入。





それでも、小サバを餌にした仕掛けでは丸々太ったメバルも手にしましたよ







向かえた夕まづめ。

そんな泳がせ仕掛けに驚きの魚がヒットします。

足元付近の根周りを漂っていたウキがモゾモゾし始め、「根掛かりかな!?」と思ったのも束の間。

ゆっくりと入っていきました。

竿にはそれなりに重量感もあります。

一瞬「?」となりましたが、浮いてきたのは平目





40㎝近くありました。

釣り人生初の釣果にテンション上がりましたよ

7~8mある水深なのに3ヒロのタナでも食ってくるんですね。

その内コマセは無くなり、最後に釣れた小サバを泳がせていると、今度はズボッとウキが入りました。

全く浮いてくる気配もなく、突然走り始める。

強めに締めておいたドラグも回り、止まる事もなくハリス切れでバラシました

正体は何だったのか?

次回の楽しみがひとつ増えましたね。

これを期に19時前に納竿。

まだ薄明るい磯道を駐車場へと向かいました。

17時間も磯場に居るとさすがに体力使いますね。

それでも今回得るものは大きかったです。

フカセ釣りには更に厳しい時期がやってきますが、ロッドケースには常に3号竿を忍ばせながら魚釣りを楽しみたいと思います。





邪道とは言わないで


今回の動画です



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