今回は6年振りに訪れた徳之島のお話。
私が幼少の頃から18歳まで育った土地でもあります。
沖縄は数日前に梅雨明けしていて、例年ならばこの奄美地方も既に夏を迎えているはずなのですが今季は落ち着かない様子。
梅雨の戻りなんて言葉があるのも初めて知った。
来島してから雨、雨、雨
7泊8日というロングバケーションを満喫するつもりが思うように竿を出す事が出来ない。
だからというわけでもないけど、毎晩のように宴は行われました
↑ ↑ ↑
キャバクラ遊びをしたのではなく親戚の集まりであることだけはお伝えしておきます
天気予報を何度も確認しながら漸く竿が出せたのは5日目の事。
この日も風は強く、目的の磯場には入れなかった為、近くの漁港辺りで釣りを楽しみました。
流石南国
こんな湾内にも青物が入っています。
普段竿を出す釣り場ではなかなかお目にかかれないこの魚。
Twitterでイケガツオであることを教えていただきました。
しかし、味はいまいち
という事だったので、ネットで調べてみると、名前はイケなのに味はイケて無いなどと揶揄されています
これをなんとか美味しく食べる方法はないか模索し、生姜、茗荷(みょうが)、味噌、ネギと一緒に、おろしたての赤身をたたいてなめろうにしてみた。
普段はアイゴを食べる時に使ってる調理方法ですが、これが激ウマだったんですよ
もう一品は刺身にした身をスライスした玉葱や茗荷とあわせ、ポン酢で食べてみました。これも旨い
試してみて良かったです。
この釣り場では他にこんな魚も釣れましたよ。
カスミアジ
オキフエダイ
この日も夕方から飲み会があるので日が沈む前に納竿。
その二日後、釣りが出来るのは今日まで。
同級生が磯に案内してくれました。
急勾配の崖道を降りてたどり着いたその場所は夢の様な荒磯。
いかにもBIGな奴が潜んでそうな雰囲気。
そして、この辺り特有のゴツゴツとした岩肌。素手で転んだりしたら間違いなくケガをするでしょう。
グレ針7号。
ハリス4号
道糸2号。
磯竿1.75号。
こんなタックルで挑みました。
やや強めの風が吹いていますが、いつもの様に穂先を海面につける事は出来ません。
海面から6mはあるんですよねえ
こんな場所だからこそ魚がスレてないのでしょうね。
どうしても僕に釣らせたいという同級生の気持ちがヒシヒシと伝わってきます。
そして、その期待に応えられないのが僕の未熟なところ。
強烈なアタリからあわせまでは上手くいきましたが、もたついてる間に根に入られる
その後、しばらく沈黙の時間が過ぎましたが、時折見えていた魚がヒットしました。
イソモンガラ
結局目立った釣果はこれだけ
あとは青物らしき強烈なアタリがあったのに穂先に糸が絡んで力を緩めた瞬間にバラシたり、足元まで寄せたイスズミをバラシたり
糸絡みの結果穂先はささくれになってました(..)
それでも南国の離島の釣りを目いっぱい楽しみました。
次回ここへ来る時には釣り仲間達も一緒がいいなあ
ありがとう徳之島
ありがとう同級生
また会える日にを楽しみにしてます
今回の動画です
磯釣りランキング
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