
前夜、仕事帰りに成田からセントレアに来て宿泊
朝を迎えました。

いい天気!飛行機が飛び立っていきます。

さてさて、昨夜コンビニで調達してある朝飯を軽くいただき、チェックアウト

おぉ~SQ(シンガポール航空)のCAさんやパイロットの方々だわ。
バティックの制服がかわいい!
と。。こんな事をしている暇はなかったんだった。今から、レンタカーで
知多半島の美浜町へ向かいます。

すぐそばの階段を下ればレンタカ-の通路に行けるものを、わざわざ回り込んで車道沿いなんで、行けない・・・。何度かトライして、ようやく通路を見つける。(いつものことなんだけど、目の前の車道を横断できず、時間ロス)

セントレアからは必ず、有料道路を通らないと空港から出られないので、
ETCカードをセット。
最初に向かうのは、「食と健康の館」
ここに、会いたいお方がいるはず・・・


と・・・。今回もやはりいらっしゃらない・・・。
それでも大丈夫((((笑))))ちゃ~んと、いらっしゃる場所は調べてあるんです。
まぁ、夕方までに空港に戻ってくればよいので、美浜町くると
寄りたくなる「まるは回転すし」へ向かいます

地物のお寿司がとってもお得でおいしいんです。
それと、まるは きたら 海老フライ! ズデ~んと横たわっています




満足満足!
そろそろ、お目当てのお方のいらっしゃる場所へと行きましょうかね。


お久です!!!
会いたいお方は「マーライオン」様です!


日本に3体、シンガポール政府公認のマーライオンが居て、その1体がここに

2005年に開催された「愛、地球博のフレンドシップマーライオン像」です

シンガポールとここ美浜町は深いつながりがあり、
美浜町の漁師だった「音吉」さん。
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音吉ら14人が乗った宝順丸は、米や陶器を積んで伊勢湾鳥羽から江戸に向け出港するが、遠州灘沖で嵐のため遭難し、1年2か月にわたる漂流の後、音吉、久吉、岩吉の3人のみ生き残る
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シンガポールで亡くなり波乱の生涯閉じ る。
江戸時代に海で遭難して生き残ったわけです。壮絶。日本に帰ってこられなかったんですが、200年経って、迎えに行ったそうです。

そんな歴史があり、マーライオンが友好のシンボルとして美浜町の体育館にいらっしゃる。
相変わらず、凛々しくて素敵なお姿です。
4年前に訪れた時は、突然、東京からマーライオンに会いにきた
おばちゃんに、美浜町の役場の方々にとっても親切にしていただき、
感激しました。コロナでシ-ンとしている体育館内でしたが、訪問できて
ほんと、よかったです。

夕方の飛行機までちょっと時間あるし、もう少し、ブラブラしますか。