マレーシア コタキナバル旅行で、
世界遺産のキナバル山麓にあるキナバル公園、ポーリン温泉へ行きました。
熱帯雨林に生息する昆虫や植物を見ました。
コタキナバルから車で2時間あまり走ったところにキナバル山があります。
写真は、雲に隠れたキナバル山。わずかに山頂が望めます。
キナバル山の中腹にポーリン温泉があります。
ポーリン温泉の近くの民家で、世界最大の花 ラフレシアを見ました。
ラフレシアの花は、数日間しか咲いてないため、いつでも見られる訳ではないようです。
30リンギッドを支払いました。
花の内部からは、くさい臭いが漂います。
ポーリン温泉には温水のプールもあり、多くの人で賑わっていました。
ここが、源泉。温泉といってもわき出ている湯の温度は低いようです。
ポーリン温泉に咲く熱帯の植物。
〇 スパイダー・リリー
〇 ヘリコニア
〇 ハイビスカス マレーシアの国花
〇 白いハイビスカス
〇 バナナの苞 バナナハート
ここの温泉から、山道を登って、キャノピーウオークへ出発しました。
入り口で、カメラを持ち込む料金10リンギットを払いました。
キャノピーウオークとは、ジャングルの高木の幹から幹に渡してある吊り橋です。
樹木の幹は太く、とても高く伸びています。枝や葉は上の方にしかありません。
その幹にロープを架けて細い吊り橋が造ってありました。
不安定でよく揺れます。
ジャングルの中は薄暗く、昆虫は見つけられません。
唯一、マダラチョウの仲間が、ひらひろと優雅に飛んでいました。
ポーリン温泉には、小川が流れており、トンボがいました。
その付近には、さまざまなチョウも飛来してきました。
次回は、ポーリン温泉のトンボを紹介します。
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