とんぼの虹色めがね

散歩で見つけた虫たちです。

ボルネオの動植物、マレーシア コタキナバルへ旅行 その2 (ポーリン温泉とキャノピーウオーク)  

2015年01月17日 | コタキナバル

マレーシア コタキナバル旅行で、

世界遺産のキナバル山麓にあるキナバル公園、ポーリン温泉へ行きました。

熱帯雨林に生息する昆虫や植物を見ました。

 

コタキナバルから車で2時間あまり走ったところにキナバル山があります。

  写真は、雲に隠れたキナバル山。わずかに山頂が望めます。

キナバル山の中腹にポーリン温泉があります。

ポーリン温泉の近くの民家で、世界最大の花 ラフレシアを見ました。

ラフレシアの花は、数日間しか咲いてないため、いつでも見られる訳ではないようです。

30リンギッドを支払いました。

花の内部からは、くさい臭いが漂います。

 

ポーリン温泉には温水のプールもあり、多くの人で賑わっていました。

 

 

ここが、源泉。温泉といってもわき出ている湯の温度は低いようです。

 

ポーリン温泉に咲く熱帯の植物。

  〇 スパイダー・リリー

  〇 ヘリコニア

  〇 ハイビスカス  マレーシアの国花

   〇 白いハイビスカス

  〇 バナナの苞   バナナハート

 

 

ここの温泉から、山道を登って、キャノピーウオークへ出発しました。

入り口で、カメラを持ち込む料金10リンギットを払いました。

キャノピーウオークとは、ジャングルの高木の幹から幹に渡してある吊り橋です。

樹木の幹は太く、とても高く伸びています。枝や葉は上の方にしかありません。

その幹にロープを架けて細い吊り橋が造ってありました。

不安定でよく揺れます。

ジャングルの中は薄暗く、昆虫は見つけられません。

唯一、マダラチョウの仲間が、ひらひろと優雅に飛んでいました。

 

ポーリン温泉には、小川が流れており、トンボがいました。

その付近には、さまざまなチョウも飛来してきました。

 

次回は、ポーリン温泉のトンボを紹介します。


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