重松清 きみの友だち 2019-06-24 22:35:01 | 日記 友だちってなになのかを考えさせられる本でした。友だちが多い人がうらやましいなーって思うときもあるけれど、数じゃないんだな。最後の結婚式の場面で、「友だちの数は多くないけれど、深い拍手が鳴り響いた。」という内容が感動しました。だれしもがうまくいかないときがあり、進みが遅いときがある。でも、それでもいいじゃない。と強く背中を押してくれる小説でした。中学生に読んでほしい一冊です。ありがとうございました。トンカツ