まだまだ 先

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勝負を分けた一球

2019-11-18 19:50:30 | 日記
侍ジャパンが韓国に勝って、世界一になた。

日本の投手陣はほんとに素晴らしかったと思います。


プレッシャーのかかる中、中継ぎのピッチャーが踏ん張ったおかげで勝ったと思う。



そして、何よりすごかったのは山田哲人選手のホームランである。

インコースのストレートを見事にさばいた。

私自身ピッチャーをやっていたので、山田選手みたいな肩を入れ込んで打ってくる選手にはインコースを投げたくなる気持ちはわかる。

しかし、球威がなかったり、コントロールが甘かったりするとインコースは本当に危険だ。


ホームランを打たれたボールは、球一個分コースが甘かったのでホームランになったと思う。

紙一重だ。


ピッチャーは本能的にデッドボールは当てたくないので、わずかに甘くなってしまう傾向がある。


勝負は技術はもちろんだが、メンタルのたたかいでもあると改めて感じた。



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