コゲのブログ

YAMAHA ダブルフットペダル/DFP8500C/ツーバス/ペダル

自宅のドラムセットもさらにバージョンアップし、ツーバスシステムになりました。

ツーバスとツインバスとの定義は明確ではありませんが、一般的にバスドラムが二つあるのがツインバスで、バスドラムは一つでバスドラム用のペダルが二つあるのがツーバスと言われているようです。ツーバスのことをツインペダルとかダブルフットペダルとも言うようです。

正式な製品名は「YAMAHA ダブルフットペダル」といいます。 

バスドラムが二つあって各々にペダルがついているのは昔からあるシステムで、ハードロックやヘビーメタルのジャンルにおけるビジュアル効果は絶大です。しかしながら、当時(1970年代)のツインバスでは高速連打をするドラマーはいなかったような気がします。テクニックより見た目の派手さを重視していた感があります。

現在のツーバスシステムは、バスドラムは一つなので見た目の派手さはありませんが、バスドラムの高速連打というテクニックができます。ツインバスとはこの点において目的が異なっています。ツインバスはビジュアル目的、ツーバスはテクニック目的といように、目的が明らかに違うのです。

ツーバスシステムは一昔前は存在していませんでした。このシステムの発案者は画期的な発明をしたと思います。バスドラム一つでツインバスと同じことができるのです。あの巨大なバスドラムを二つセットする必要がないのです。

以下の写真がツーバスシステムです。

左側のペダルが一本のシャフトによりビーターに連結され、一つのバスドラムを左右二つのペダルで叩くことができるのです。

左側のビーターが左足のペダル用で右側のビーターが右足のペダル用です。

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  ↑ YAMAHA DFP8500C

  ↓ 電子ドラムにツーバスをセットしたものです。

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左のペダルはハイハット用で、その隣がツーバスの左足用で、右がツーバスの右足用です。

左のペダルからシャフトでビーターに連結することにより左足でバスドラムが叩けるのです。画期的なシステムです。

バスドラムを連打することにより、重厚な派手なドラミングが可能となります。

基本的には、左足はハイハットのペダルに足をのせており、ツーバスのときに足を移動させてバスドラムを叩きます。応用テクニックとして、レーシングドライバーのヒールアンドトゥのように左足のかかとでハイハットを踏んで、左足のつま先でツーバスの左側のペダルを踏みます。

先日、真ん中の丸いシンバルを増やし、さらにツーバスシステムを加えたことによりドラミングのバリエーションが増えました。

ツーバスはこれから練習するので、チョットだけ(一瞬)使った曲を叩いてみました。


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