橙灯望記

真理への道

北海道練成会のすばらしさ

2012-03-19 13:51:19 | 日記

生き方下手のわたしは、真理のことばは沢山知っているはずなのに、日常生活のなかで、悲しみを抱えてしまうことが時々あります。

そんなわたしにとって、「浄心行をさせていただこう…」と出かけていける、札幌での北海道一般練成会が身近にあるのは、本当に幸せなこと…思っています。

玄関のドアを開けると、いくつもの優しい笑顔が迎えてくれます。

いくつもの「ありがとうございます。」の声…。

「良く来たね…!」握手をしてくださろうとする、手…手…。

心のなかの悲しみが、消えていくような嬉しさです。

大道場は、心からの一礼をさせていただいて入ります。

「わたしはここで救われてきた…。そして、今日も救われて帰ります…。」

札幌で行われている北海道練成会は、みんなで作っている練成会…と感じます。

道場に、あふれるように練成受講者がいても、受身ではなく、みんなで盛り上げている…そんな感じがします。

講話をして下さっている先生も、一生懸命お話しくださいますが、聞いている受講者も、全身でそれぞれが祝福をして、先生の講和を応援しながら聞いている…そんなふうにみえます。

あたたかくて和やかないつもの風景は、多分、生長の家ならでは…のことと思います。

わたしは、体験談を聞かせていただくのが好きです。

自分の信仰の思い出と重なって、それぞれの方の、たどってきた道のりが見えるように感じるからです。

今回は、神宮総連の方の体験談がうれしく、印象にのこりました。

お見合いで結婚したご主人は、話しかけても眉ひとつ動かさず、返事が無い。会話が無い。

生まれた子供さんは自閉症。

教えに導かれながら歩んだ人生。

子供さんは無事育ち、会話の無かった旦那様とは、今は旅行できる日々。

「わたしは、今が一番幸せです。」のことばがありました。

一つひとつのりこえてきて、ほのぼのとした今のようすになれたのが見えるようで、「あ~よかった!」…です。

心がなごみます。

また来月も練成に行けるかな?

行きたいな。行けたらうれしいな。

神様に呼んでいただけたら、きっと行く時間が自然にできるはず…! ですね。