アンと家族と日常と

愛犬アンと家族の日常です

体罰・・

2014-10-04 12:28:08 | 日記
俺が小学生、中学生の頃は学校の先生はほぼ半分が体罰を与える先生だった。

特に小学4年生の時の担任は女の先生だったが、長い棒で頭をカーンと打たれたのを今でも覚えている^^;

とにかく痛かった(T_T)

しかし今現在では体罰をする先生は減ってきて、逆に親から訴えられるようにもなってきた。

俺も会社では指導する立場にいるのだが、社会人ともなって体罰なんて考えもしない。

子供に対しても、人に迷惑をかける事以外は体罰は加えない。

それ以前に言葉で理解し納得させる努力をするようにしている。

それは昔も今も変わらないのではないだろうか。

言葉で納得させる事が出来ないから、もしくは考えきれないから体罰にはしる。

いわゆる能力がないのを自分で言ってるのと同じだ。

厳しく指導をする、我慢して踏ん張る、辛いことを乗り越える事全て、成功者となるには必要不可欠だと思う。

野村克也さんのリーダー論のなかに

「のびのびから生まれる強さは本物ではない」
「人は叱ってこそ育つ」
「恐怖のみで人を動かすのは最低限の指導者である」

とある。

完璧な指導者は絶対にいない・・

指導される人、指導する人の信頼関係が築ければ築くほど、良い指導者になれるのではないだろうか・・

母の言葉に、カーッときたら3秒考えなさい!ちがう言葉がでるから!

今後もこれだけは実行していきたい・・