アンと家族と日常と

愛犬アンと家族の日常です

戦時中のご馳走・・

2017-06-02 12:30:27 | 日記
先日、俺の好きなブロ友さんの記事に家族がバナナが好きという事が書いてありました。

そんな記事で思い出したバナナの思い出。

前に記事にしたかどうか忘れましたが、書きたいと思います。

俺の兄弟は男4人で俺は次男。家は漁師で母も漁に出ていました。

そんな家に生まれた俺は、弟がお腹にできた頃から、母の実家に預けられました。

まだ2歳の時です。

母の実家は船の運搬業。大きな船で天草から大阪や広島など遠い所まで物を運んだいました。

その船に2歳から乗り6歳で降りた俺は、もう母親の実家の子供みたいだったとか
^^;

保育園もないですから都合よかったのですね。

いわゆる、じいちゃん子だったみたいです。

小学校に上がってよく母親の実家に遊びに行き、じいちゃんと将棋したり大工したりしたものです
(^-^)

そんなじいちゃんがある時、本渡市へ買い物に連れて行ってくれました。

まだ小学校2、3年だったと思います。

お昼になりどこか食堂に入るのかと思ってついて行くと、じいちゃんはデパートの地下へ行きました。

そして購入したのは、一房のバナナ。

「今日の昼飯はこれだぞ!ご馳走だ!」

そんな言葉を言われた記憶があります。

そして2人で食べたのは、デパートの地下から一階へ上がる階段の踊場。

ベンチに座りバナナを食べました。

何故かその時の事を思い出すと涙が出そうになります。

じいちゃんは、バナナを食べながら色んな話をしてくれました。

戦時中のバナナがどれだけ貴重だったか。

バナナは本当は黄色じゃなく青いとか。

隊長だったから一番後で食べたとか。

今でもバナナを食べると思い出しますね
^^;

じいちゃんとの良い思い出です
(^-^)

そんなじいちゃんは俺が高2の時に他界しました。

今も天国で好きなバナナを食べているでしょうね
^^;

ちなみにうちは、

「バナナの匂いも嫌い!」

という妻がいますから、まず食卓にもありませんが・・
^^;

でも、どうしても食べたくなったら買い物カゴにそ〜と入れる俺です。

それを許してくれるからいいんですけどね〜
(^-^)