上から目線でものを言われた事は誰でもあるだろう。
もちろん言った本人にその認識はないけどね。
だから、もしかしたら自分も上から目線で言葉を発している可能性もある。
だって自分では判らないんだから・・
評価するのは自分じゃない。常に相手だからという事を忘れてはならない。
そんな上から目線だが、そうなってしまう理由がある。
とにかく一番が好き
周りに認めてもらいたい
凄い!と言われたい
人の上に立つ自分が好き
などなど。
「周囲から認めて欲しい気持ち」が上から目線になってしまうという。
自分が認めても他人が認めてくれなければ評価は上がらないのだ。
先月同じ部署の課長がこんな事を聞いてきた。
「どうして俺には皆んな意見を言わないんでしょうか?」
と。
それは余りにも考え方がカチカチだから言っても拒否されそうだからでは?
と話した。
でも実は違う気がする。
その課長も言葉の節々に「上から目線」を感じる。
ただ、上から目線を注意するのは難しい。
言い方が上から目線なんだよ!って言うのが上から目線ぽいからね^^;
俺なりの言葉で指導するしかないね。
周りの社員のおかげで君は課長が出来るんだよってね(^^)
本気でそう思えたら「上から目線」からおさらば出来るから。