おはようございます。トピアリー宮崎です。
今日の誕生樹は夏みかん。
江戸中期に黒潮に乗って青海島(山口県長門市)に漂着した柑橘の種を蒔いて育てたのが始まり、とか。
長州藩の城下町として繁栄した萩は、1863年(文久3)藩主が山口に移り困窮した士族のお屋敷に夏みかんを植栽し、苗木と果実の収益が萩町の財政を救いました(萩・なつみかんセンターHPより)。
写真は今夏お土産№1、萩市光國本店の「夏蜜柑丸漬」。
隙間なくびっしり詰まった羊羹をどこから入れたのか??
果皮まで美味しくいただいた後も謎であります。

▲夏蜜柑丸漬