おはようございます
トピアリスト・topiarist宮崎です。
梅と言えば水戸。
茨城県は1932(昭和7)年に茨城博物同好会に埋めの調査を依頼し、偕楽園と弘道館公園内の品種調査をしました。
この結果、名木として約40種を選定。
このうち「烈公梅、白難波、虎の尾、月影、江南所無、柳川枝垂」の6種を「水戸の六名木」としたのです。
梅見といえば日本3名園のひとつ「偕楽園」。
ですが、
私のお勧めは「弘道館」。
先月末、行ってきました。
格別手入れが行き届いた梅は見ごたえ満点!
水戸九代藩主・徳川斉昭にちなみその名がついた「烈公梅」は水戸にしかない品種。
また、水戸光圀の師、儒学者・朱舜水が日本に入れたという「江南所無」の蕾は固く、これから咲きます!
今年の開花はちょっと遅めです。
つまりまだまだ楽しむことができる、ということ!
絶品の梅をぜひ体感してみてください。

▲水戸九代藩主・徳川斉昭にちなみ
その名がついた
「烈公梅」

▲虎の尾

▲月影

▲柳川枝垂

▲柳川枝垂れの木
満開が楽しみ♪