2015'6月~食道がん手術 2019’8月~肺腺がん手術

63才男性。2015年6月食道がん手術(Ⅲ)、2019年8月8日肺腺がん手術(原発Ⅰ)元気で長生きがモットー。

トラノモン日記-平成28年5月8日(日)-術後8ヶ月で体重回復中です!

2016年05月08日 | 食道がん治療
 
 食道がん(パレット腺癌)ステージⅢで食道・胃上部1/3・胆のう・リンパ節除去手術後、はや11ヶ月目に突入しました。
 最近は、周りの人から「太ってきてね!」と言われ、うれしくなってきました。
 主治医の先生からは、手術後は初期体重の約2割は体重が減ることを聞いていました。
 そのとおりでした。
 


 点滴抗がん剤 シスプラチンが終わり、TS-1錠剤だけになったら、体重が右肩上がりに増え続けています。(下図参照)

      


 
毎日の食事は、標準的には以下のとおりです。

 6時起床:モーニング珈琲、ドライフルーツ入りグラノーラ50g+牛乳、またはプレーンヨーグルト50g

 7:00  大便 (どんぶり1杯ぐらい)茶灰色(直径1.5~2cm)×30~40cm 快便です!
         (20~30分後にもう一回出るときもあります。)

 7:30  硬めの全がゆをどんぶり1.5杯+肉系+玉子焼き+野菜サラダ系

         (食事時間に余裕があるときは、普通飯をどんぶり1杯いただきます。)

 8:30-12:00 御仕事(野外現場の時と屋内で内業のときがあります。)

 12:00-13:00 昼食、出先のときはコンビニで「おにぎり2個+小さなカップラーメン+スイートパン類1個」程度でいただいています。

 13:00-17:30 御仕事

 17:30-    時間にゆとりがあるときは、子犬と近くの河川公園で約3kmの散歩です。

 20:00-    晩飯 日によってですが、家族と同じメニューをいただいています。
         妻が、以前は特別食のメニューを考えてくれましたが、
         今は、まったくその必要がなく、普通食でいただけています。(アリガタイ!)
         なお、いっぺんにたくさんの食事をいただくと、のどの下付近で「グビッ・グビッ!」と食物が使えている音がします。
         この音が鳴るということは、急いで食べすぎですよ!と教えていただいている警報です。

         さらにこの音を無視して、食べ続けると吐きます。
         この段階ですと、外に出て歩き回ったり、飛び跳ねてもすぐには直りません。30分ぐらいかかります。
         楽しくても、食べ過ぎに注意しましょう。

 21:00     夜はデザートをいただいています。(たとえば、蜂蜜入りヨーグルトやミルク系やチョコレート系のアイスクリーム)

 22:00     就寝 (最近、歳のせいか、寝るのが早くなりました。) 
     
         最近の私のモットーを四文字熟語にすると”快食快便”、”早寝早起”です。