2015'6月~食道がん手術 2019’8月~肺腺がん手術

63才男性。2015年6月食道がん手術(Ⅲ)、2019年8月8日肺腺がん手術(原発Ⅰ)元気で長生きがモットー。

五度目の夏 二度目の手術

2019年08月31日 | 食道がんと肺がん治療

食道腺がんの手術後、五度目の夏

転移検査を半年に1回ずつ受け、順調にいっていた。

食道がんの転移は、確認されていない。

 

今年の春、持病のリューマチ主治医の先生から、

リューマチの薬の中にステロイド系の薬があり、

肺炎球菌予防のため胸部CTを撮りましょう。

 

---画像診断によると  右肺上葉中央付近に

すりガラス状の陰影が直径2cm程度で認められます。

 

1年前の画像と比較してみると 大きさはほとんど変わりませんが

やや陰影が濃くなっているようです。

精密検査を受けるように薦められた。

早速、千代田区のT病院の食道がん手術でお世話になった

U先生にこの件を話し、同病院の呼吸器内科の先生を紹介いただいた。

早々に「ペットCT」(造影剤CT)を実施、先生の診断では、

ペットCT画像では、明瞭な反応画像が認められません。

あなたの場合は、過去の喫煙の影響でかなりの肺気胸があり、

画像だけの診断では、明確な判断ができません。

一般画像診断では すりガラス状の肺がんの場合、

比較的進行が遅く、肺腺がんの可能性があります。

現時点では、癌かも知れなし、癌でないかもしれません。

---先生からこのように言われると、迷います。

  肺がんの疑いがあるが肺がんでないかもしれない。

---これは、悩む。

セカンドオピニオン制度を利用するしかないか。

  違うかもしれないから___