乙訓寺 2013-04-28 | 京都歩き これは日傘か、雨傘か。 満開のボタンが傘をさしています。 乙訓寺(おとくにでら):長岡京市にあり、ボタンの寺として知られている。 奈良時代に創建され、784年に桓武天皇が長岡京に遷都したとき、大規模に増築された。 また藤原種継暗殺事件の首謀者の嫌疑をかけられた早良親王が幽閉された場所でもある。 この親王の怨念に悩まされた桓武天皇は、10年後に都を平安京に移した。