松川ダム
重力式コンクリートダム
天竜川水系松川 長野県飯田市
訪問日 2022/4/17、2022/8/6
飯田市の松川にあります。天竜川の少し上流の松川町にあるのが片桐ダムで少し紛らわしい。
最初の訪問は、雨の中。堂々とした姿です。先に見ていた片桐ダムに似ているなぁ、と漠然と感じます。
ダム湖は静かで美しかった。
提体周辺を見た後、正面からの姿を見たく、下流周辺を走り回りましたが見つけられず残念。
内田康夫の小説『死者の木霊』の舞台となっています。今度、読んでみよう。
左岸から下流面を見る
減勢工を見下ろす
ゲートの巻き上げ機 この日は、ラジアルゲートだったことに気づかず
ゲート横から減勢工を見下ろす
右岸から下流面
右岸からの天端
ダム湖
インクライン このころはまだ「インクライン」といす言葉を知らず
左岸から上流面
[ここまで2022/4/17撮影]
買いました
某巨大通販で中古品、本体1円、送料257円
本当に送られてくるのか?とちょっと疑っていました。この値段で商売になっているの?何か裏があるのかなぁ。
状態は、良いです。使用感ありません。奥付を見ると、昭和63年6月20日第6刷です。当時の広告も入っていました。
活字は小さく、ちょっと古い書体。昭和だなぁ。。。
さあ、松川ダムの活躍を読もう
[2022/4/22]
ダムカードを頂いておりませんでしたので再訪です。そしてダム下へのアタックも。
ダム下へは、地図を見ると「さるくらモータースポーツランド」の脇を通っていけそうな感じでしたが、工事関係者以外立ち入り禁止ということで警備員さんに止められてしまいました。悔しながらその場所から見えている堤体の右岸1/3位を撮影。
その後、ダムへ向かいます。
前回は漠然と見ていたのでゲートが何だったか気が付きませんでしたが、クレストはラジアルゲートだったのですねぇ…
それから下流面の上方が天端に向かってついているアールがいい感じだなぁ、なんて気付きました。
上流面も姿が見えるポイントが限られ、ようやく発見して撮影。オープンな感じがして意外とガードが固いというダムですね。
ダムカードは、管理事務所で頂きました。
天端から下流方向を見ると道路が見えるところがあります。そこに行けば堤体を見ることが出来るはずです。帰りに行ってみると、木々の隙間から何とか部分的に撮影することが出来ました。警備の方に「こんな写真撮れました。」と写真を見てもらいました。