奥野ダム
ロックフィルダム
伊東大川水系伊東大川 静岡県伊東市
訪問日 2025/1/10
志戸松尾起伏堰から河津に下り東伊豆を北上します。海が見えるドライブはいいですね。長野県民はテンションが上がります。1時間10分程で到着するのが奥野ダムです。
堤高63m、堤頂長323m、1989年の竣工。目的は、洪水調節、不特定用水、上水道。ダム湖名は『松川湖』。管理者は静岡県。
ダム下の奥野公園から見学開始。公園には樹が植わっているため堤体が見えないのが残念。左岸から天端へ階段を上ります。午後2時頃で下流面を見上げるとしっかり逆光。撮影は難儀しました。
天端に上がったら、洪水吐を眺め、管理所でダムカードを頂戴しました。天端を歩いて右岸へ。松川湖は周囲4.8kmの周回路となっており、何人か歩いていらっしゃいました。私は、時間と体力の関係で4.8kmは歩かなかったのですが、資料館のある半島までは歩き、湖面から上流面を眺めました。常用洪水吐の形が取水設備の様で珍しい。資料館は残念ながら閉館中。
お終いは右岸の階段を下りて奥野公園に戻りました。『マムシに注意』の看板に若干ビビりつつ。
伊豆のロックフィルダムを堪能いたしました。
ダム下、奥野公園入口から眺める
奥野公園から 公園だから植林されてますね… 堤体が見難い
洪水吐導流部を見上げる 常用洪水吐も兼ねている
左岸のダム下から階段を上ります 逆光が厳しすぎ
左岸からの下流面
左岸からの天端
自由越流式の非常用洪水吐と上流面
洪水吐越しにダム湖を眺める
洪水吐導流部を見下ろす
天端中程から下流を眺める 下流面のみが陰になっている 海は見えない?
天端中程から上流面、ダム湖『松川湖』を望む
右岸からの下流面 この写真も下流面のみが陰になっている
右岸からの天端
右岸からの上流面
資料館のある半島から上流面を眺める
左が取水塔 右が常用洪水吐
網場
石碑
案内板
管理事務所 ちょっと派手かな