生産者が消費者と結びついた直売店(愛菜屋)生産者が分かる商品が並んでいる
農業生産者は安易に保護と依存を甘受けてきたのではないだろうか
買い取り価額と補助補償が作付け品目判断の多くを占めてきたように思うが
消費者(お得意様)の求めに向き合って作物を生産する
決められた販売価格ではなく消費需要に着目すべきなのでしょう
生産品が消費者に受け入れられるか否かを過去に考え作物を作ってきたのだろうか
或は製品の流通や消費者に何をどんな方法で届けたらよいか考えただろうか
農業者にそんな方法の選択肢は与えられていたのだろうか
作物を商品と認識し幾らの価値が有るか考えたでしょうか (買取り価額は下取り価額だ)
食糧は国家の根幹です
製品の直売、商品加工、ブランド化、流通の多角化、海外輸出、消費者や企業との契約生産販売、流通への取り組み、
需要を開拓して 生産 流通 消費までを生産者が自主的に判断し決定できるようにすべきだ
政治(自民党)や農協に操られてきた依存や保護は 農業者の経営者としての企業家精神と感覚を麻痺させてきた
自民党の議員にとって お米の1俵は 選挙投票権の1票と腹の中では思って居る事に目覚めるべきだ
農業経営者は労働者から 構造上の問題も含めて自立した企業家意識を高めてほしいと思う
消費者を意識した営利と効率に徹し需要開発を目指す企業経営に変革すべきではないでしょうか
必要なのは保護や補償ではない、 農地に関する法律も障害だ
産 学、農、が連携して保護からの自立を推進しなければ事業としての農業の未来は明るく広がらない
此処に至った構造の元凶を正さなければ成らない (生産の規模構造、流通経路、消費者.お客様) 消費者に理解出来る仕組みでお米の小売価額が決まる、此れが経済活動だ、 念のため 私は農家に生まれた次男坊です。
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