三月31日は息子の一周忌で命日であった 法要は繰り上げて二十七日日曜日十六人の親族親戚にお参り頂き執り行った
47歳の壮年期に命を落とし家族も辛い思いをしながら一年を過ごした長女は志望の大学に推薦入学することができた子供ながらに強い意志が感じられる頑張りだった。
子供は2人兄と妹であるが息子の死など予想だにしない出来事で動揺と事実を受け入れるまでに気持ちは未だに整理されていない
人生の積み重ねてきた全てが崩れ落ちていくような喪失感に襲われ今も立ち直れていない三月は八二歳になったが気力が急激に落ちてきたように感ずる
希望のない 張り合いのない毎日が虚しい、
しかしこの気持ちを死ぬ日まで持ち続けてゆくのが父親の立場と心得て生きてゆく覚悟だ。
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