卵塊採取から二ヶ月

昨日、1.5cm前後になったモリアオ仔ガエル達を故郷に放しに行きました。

去年は飼育中に半数が☆になってしまいましたが、今年は全ての仔ガエルが元気に里帰り^^


成長が遅く小さい仔ガエル八匹を残し、もう暫く育てます。

昆虫食堂メニュー【デビュアローチ】

レッドローチの他に餌にならないゴキブリさんがもう一種います^^;

我が家では一応餌として飼育してますが、ペットとして飼っている人もいるんですよ！

飼ってみると、うなずける程に可愛い奴等です(笑。

レッドローチ同様、一年ほど前に餌として5mm前後の幼虫を購入しましたが、カエル達の食い付きが悪く消費されないまま、今では10倍近い大きさに(汗。

成虫はオスが三匹、メス一匹。

それにいつの間にか生まれていた？幼虫も一匹います。

数が少な過ぎる為、上手く繁殖させられるか分かりませんが、飼育・繁殖方法共にレッドローチと変わらないので挑戦してみたいと思います。

昆虫食堂メニュー【レッドローチ】

昆虫としての役目を果たさない我が家のレッドローチ^^;

寿命は半年から一年程らしい。

我が家のレッドローチも飼育？して一年ほど経ち、明らかに数は減っているものの5mm程度の幼虫が常に数匹いる。

しかし、未だかつて卵を確認していないのが不思議です。


ネットで調べるとレッドローチの繁殖の秘訣は過密飼育らしい。

家ではゴキブリ臭対策で大きなプラケでゆとり飼育していたのが、殖えない原因かも？と思い1/4程のプラケにお引っ越しさせました。

が…

思っていた以上に数が減っていて、過密飼育とは言えない状態。

昆虫食堂オープンの為に餌昆虫としての役目を果たさない親ゴキブリを追加しないと駄目かな？(汗。

昆虫食堂開店？準備^^

ひと月に120～160匹のコオロギを毎回購入するのは経済的にちょっぴり厳しい^^;

しかも栄養面で多種の餌昆虫を与えるとなると尚更のこと。

少しでも経済的負担を減らしつつ、多種の餌昆虫を用意する為に一度断念した自家繁殖に再挑戦!!


現在、我が家で飼育中の餌昆虫の中で唯一繁殖可能な成虫が居るのは、大き過ぎて捕食者の居ないゴキブリさん達^^;

取り敢えず、このゴキブリさんの繁殖に挑戦してみようと思ったり思わなかったりです(笑。

ひと月の給餌量は？

以前、月当たり何匹くらいのイエコが必要なのか？ネットの情報をかき集め調べた事がありました。

その時に比べ飼育個体数に多少変化があるので再び調べ直す事にしました。

現在、飼育中の両爬類は、ニホンヤモリが3匹、シュレーゲルアオガエルが5匹、モリアオガエルが2匹の計10匹に加え、モリアオ仔ガエルが45匹です。

以前、参考にしたサイトが無くなってしまった為、当時のデータを元に目安程度に再計算しました。

そのデータは両生類の基礎代謝量から給餌量を計算したものらしいです。

我が家の蛙達は2～6g程ですが、残っている基礎代謝量のデータが1gと5gだったので、体重5gの基礎代謝量から給餌量を求めました。


飼育環境の気温を25℃とした場合、体重5gの蛙で0.08kcalらしいので一週間の基礎代謝量は【0.08×7=0.56】0.56kcal。

餌のイエコのカロリーは1.9(kcal/g)なので一週間に必要なイエコは【0.56÷1.9〓0.29】0.29g。

Mサイズのイエコの体重は0.1g程度なので蛙が5gの場合、一週間に必要なイエコは約3匹となります。

2～6gの我が家の蛙達ですが、求めた値が気温25℃の基礎代謝量なので、暑い今時期の代謝量を多めに考えて、給餌量は一週間で蛙1匹あたりイエコ3～4匹程度で良いかなぁと思います。


両生類と爬虫類の基礎代謝量が同じか分かりませんが、取り敢えず両爬を合わせると1ヶ月で約120～160匹程度のイエコが必要になるみたいです^^;