皆様こんにちは。
まだ続けている北海道の旅2015の5日目後半です。
5日目は網走を出発し、オホーツク海沿いを走らせ、サロマ湖、紋別のカニの爪のモニュメント
を探索したところまで
その続きです。
まずは北見可神威岬
残念ながら霧のため何も見えませんので撤退
そしてクッチャロ湖へ
かなり北に位置する湖 ここも霧のため視界が悪く何も見えません。
なので、次へ
また、雨が降ってきましたが
到着したのは道の駅「さるふつ公園」
温泉もあるようですね。
ここに寄った理由は
海側に出るための地下通路があるのですが、
奥に進むと
こんなイルミネーションが
なぜここにあるのか不思議です。
あまり知らていない穴場ですが、とてもお勧めです。
さるふつ公園にはこんなオランダ風の風車小屋がありました。
さあ、まもなく宗谷岬です。
岬の手前で、ここも有名なガソリンスタンド
ここであえて給油します。
ここが日本最北端の給油所という訳です。
ここで給油すると
こんな証明書と
ホタテ貝の記念品がいただけます。
そしてようやく日本の最北端に到着しました。
宗谷岬
次々に観光バスが到着しています。
お客さんが沢山いるので
中々撮らしてもらえないけど、ちょっと待ってから
ようやく「日本最北端の地」の碑で
北緯45度 イタリアのミラノもそうだったのか *数年後ミラノも訪問しています。
北方領土が帰ってくれば
間宮林蔵さんがサハリンをにらんでいます。
地図をお作りになった方
さて、ここはもういいかな?
宗谷岬の反対側にも見どころは沢山あります。
あの上の方にも行ってみよう
大きな駐車場もあり 風車小屋が見えます。
サハリンまでたったの43㎞
ここには旧海軍の慰霊碑が
これは平和の碑
昭和18年に宗谷海峡で米国潜水艦と5時間に及ぶ闘いがあったとは
旧海軍望楼
明治35年にロシアを監視するために立てられた監視所
良く見える場所ですからね。
こんな感じ。下に最北端の記念碑と観光客が見えます。
あっ!さっきのガソリンスタンドも見えます。
まだ、いくつかの像や碑がありますが、ブログ上長くなりすぎるのでこれで止めておきます。
*是非直接御覧ください。
灯台をバックに
もう一度下に降りて
宗谷岬神社がありました。
さて、最後に本日の宿泊地稚内に向かいます。
JR稚内駅
ここは道の駅わっかないが併設されています。
ここは日本最北端の線路 この辺はなんでも最北端になるよね。
輪留めが
過去にはこの線路が港まで続いていたそうです。
この先が港
駅構内に入ってみましょう。
ちょうど列車が入ってきた後なので人でごった返していますね。
また、列車が入線してきました。皆さんカメラを構えて
なんとか撮れました。
特急サロベツ 札幌~稚内間を5時間半かけて到着したところです。
奥さんが本日のお宿を見つけたようです。まだ行かないけどね。
そして港へ
ここも来たかった場所
稚内港北防波堤ドーム
素晴らしい造形です。まるで古代ギリシャ建築を彷彿させます。
昭和6年から建設されたそうで、11年に完成。当時は北海道と樺太を結ぶ鉄道連絡船がありその乗客のため、稚内駅からドームの手前まで線路があり、乗客はドーム内を歩いて桟橋に待つ連絡船に乗り込んだそうです。
せっかくなので車と一緒に
ともかくデカいですね。
ドームに平行して埠頭があり、礼文島行きのフェリーが停泊中でした。
この稚泊航路が北海道と樺太を結んでいたそうです。
当時の写真をお借りしました。ドームがそのままなのが何とも感慨深いです。
これはここを当時走っていたSL C55の車輪
さて、山の方を見れば、あの上にも見学する場所があるのですが、
開基100年記念塔
案の定霧のため視界が
展望はあきらめて、下をみれば
先ほどのドームと港が見えました。
これで本日は終了です。
ホテルにチェックイン後、夕食場所を探します。
一応目をつけておいたお店に
カンパーイ
ウニや
金目で
御馳走様でした。とても美味しかったです。
ということで、本日5日目も終了しました。本日のルートはこんな感じでした。
さあ、後は終盤になりますが、明日に続けます。
<続く>