全国の名所・旧跡を巡る旅人

過去に巡った日本国内の旅行記をメインに紹介したいと思います。

江戸東京たてもの園(前編)

2021-03-20 07:57:18 | 旅行

皆様こんにちは

 

昨日は用事があって東京の実家に行ったのですが、とても暖かく、桜が相当咲いていて

あっというまに春になったような気がしました。

来週半ばには満開になるかな

さて、今日のお話しは東京都小金井市にある江戸東京たてもの園探索です。

2018年に訪問した時のものですが、展示物は保存が難しい文化的価値の高い歴史的

建造物が展示されています。

どんな感じでしょうか?

到着すると何やらざわついています

火事?

いや、消防隊員の方がはしごで登っています。

その先をみれば

写真では見にくいけど猫ちゃんが木の一番上に 降りられなくなったようです。

しばらく見ていましたが、消防隊員の方にお任せして

入園します。

最初は常盤台写真場

東京都板橋区で昭和12年頃建築されたもの

中に入ったらどうぞお撮りしますといわたので

昔の写真館と言う感じ

次は三井八郎右衛門邸 昭和26年建築 東京麻布にあったもの

おおっ!古いバス 昭和初期 東京上野あたりを走っていたものらしい

奄美の高倉 江戸末期の奄美大島に建てられたもの

吉野家 江戸後期 東京三鷹市にあったもの

桜も咲き始め

旧自証院霊屋 慶安5年東京新宿区

尾張藩主徳川光友の正室千代姫が、その母お振の方(三代将軍徳川家光の側室)を供養するために建立(こんりゅう)した霊屋だそうです。

村上精華堂 東京都台東区にて昭和3年頃建築。

台東区池之端の不忍通りに面して建っていた小間物屋(化粧品屋)化粧用のクリーム・椿油や香水等を作って、卸売りや小売りを行っていたそうです。

説明によれば、正面は人造石洗い出しで、イオニア式の柱を持ち、当時としてはとてもモダンな造り。

バス停 *展示用実際に走ってはいません。

現在のビジネス街ど真ん中を走っていたようです。

次は昭和の匂いのするエリアに

丸二商店(荒物屋)

昭和の初期に東京神田神保町で建てられたもの

モダンな建物です。

雑貨屋さんですね

わーネズミ捕り

わらじなども売っていたようです。

裏手に回るとモダンな正面に比べ、懐かしい感じになっていました。

懐かしい板塀と広告

次は花市生花店

昭和2年建築 東京神田淡路町にあったもの

お花屋さんです。

大和屋本店(乾物屋)

昭和3年建築 東京港区白金台にあったもの

このタバコの売り場懐かしい、私のばあさんの家もこんな感じでした。

子供の頃ここで店番した記憶がある・・・・

さて、次は

武居三省堂(文具店)

昭和2年建築 東京神田にあったもの

明治初期に操業した文具屋さん

すごいなあ 良く残っていたもんだ

次は道の反対側をチェックします。

後編に続く



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