育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

公園前の走鬼たち

2013年11月27日 | グルメ&買い物
見回りの都市監理員たちが来ると、蜘蛛の子を散らしたようにいなくなり、監視員が去るとぞろぞろとまた同じ場所に戻ってくる事から走る鬼となずけられたこの職業の人たちは中国の風物詩になっていて、街の風景に欠かせない存在です。

出店費用もほぼゼロ、管理費もいらない、好きなものを仕入れて好き値段で好きなだけ売る!!それが彼らのスタイルです。

例えば、地面にいろんな大小動物の毛皮を並べて売っています。


きれいな石とか、骨董系の怪しい物品を扱っています


同系統の商品ですね。古銭がありました。


これは電気代をちょろまかす機械です。実際の使用量よりもメーターの回転を遅くできます。節電って書いてますけど、節約ではなくてただの不払いですから。こんなの売ってていいのか・・・?

ちなみに水道料金ちょろまかし機もあります。

ちょっと地味ですが、スプーンしか売っていないスプーン走鬼。こだわっています。お口の大きさにあわせてどうぞ。


靴の底に張るゴムと接着剤だけを売っています。接着剤と3足分のゴムで10元だったので、ご購入!


絶対に怪しい背中の痛みをとる薬です。実演しているおじさんは通行人です。サクラかもしれません。


サイクル用品。このおばちゃんはあらゆる自転車用部品を扱っています。何台か組みあがると思います。


そして携帯電話。実際に使えるものばかりです。約100元くらいで買えます。



もちろん走鬼にも家族や子供がいます。子供連れもいて

こんな風に適当にご飯を食べさせられています。けなげです。ちゃんと店番をしている子もいます。



私はひたすら中国語の練習相手になっていただくために利用させていただいています。何を買っても安いので、ついつい買わされてしまうことも多いのですが、まぁ、お勉強の授業料だとおもえば安いものです。


明日の第二弾に続く・・・


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