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YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

写真のデータストレージを考える ・・ 旅先編

2009年02月12日 | コンピュータ
私の写真の先生、高野経将氏は、撮影旅行に行く際に以下のような機材とメディアを持って行かれるそうです。

4GBのコンパクトフラッシュをRAWデータ用に、1GBをJPG用にそれぞれ複数枚。ニコンのD3には、コンパクトフラッシュカードを2枚入れることができるんですね。8GBだとデータが消えたときに取り返しが効かないので、DVDサイズに合わせた4GBをお使いだと言うことです。

ポータブルフォトストレージ トリッパー


ノートPC VAIO VGN-FS



宿に帰ってから、すべてのコンパクトフラッシュのデータを、TripperとVAIOにコピーされるとのことです。ただ、最近はデータが大きいので40GBのストレージや90GBのノートHDDには入り切りません。計算したら100GB相当の容量が必要でした。

先ずはVAIOのHDD容量です。自分のものだったらかまわず換装に手を染めるところですが、先生の財産ではちょっと手を出しにくい。ノートPCのHDD換装専門の業者もあるようなので、そういう業者のあることをお知らせするにとどめています。160GBあたりでちょうど良いのではないでしょうか。

次にポータブルフォトストレージですが、PCを持参されるならこれは不要ですね。外付けのポータブルHDDを持って行けば、軽いし荷物も少なくなるのではないでしょうか。10,000円もあれば購入できそうですね。



それにしても写真家って投資が大変ですね。
カメラの能力が向上して、データ量が大きくなったためにコンピュータの性能を上げなくてはいけないし、Photoshopなどのソフトはヴァージョンアップしなくてはいけないし、データ保護のために保管について検討しなくてはいけないし・・・。
それでも、暗室を維持、管理することに較べれば、まだ安く済むのかもしれません。
今回はいろいろ勉強させていただきました。
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2 コメント

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Unknown ()
2009-02-13 00:17:59
Tripper使ってます。いあや、「ました」が正解かも、最近はTripper持って行くのも面倒です。
プロはデータも二重化して保存しながらなんですね。大変だ。
二台のカメラでとっても結果的には似たようなもの、と考えるのは素人だからでしょうか。
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私のはP-2000 (とっちゃん)
2009-02-13 21:23:20
> ○さん
画面なんか要らないっておっしゃるんですよ。ノートPCも持って行かれるし、そしたらポータブルハードディスクですよね。
私も、国内旅行ではP-2000を荷物に入れないことが多いです。フラッシュカードの信頼性が高くなったという噂は聞きませんが、ダメになった事例に遭遇してませんので・・・。
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