YOUTH

青春とは人生のある期間ではなく 心の持ちかたを言う
by Samuel Ullman

街の灯

2006年05月14日 | 
北村薫の文庫が5月10日に文藝春秋から発刊されました。題名は「街の灯」。

北村薫氏は私と同じ世代(私が2歳上)の作家で
熱狂的なファンが多いのか、「北村亭」と称するファンサイトも大変充実しています。

「空飛ぶ馬」をはじめとするシリーズでは「円紫さんと私」
「覆面作家」シリーズでは「新妻千秋と岡部良介」

のコンビが織りなす模様が美しく、楽しく、不可思議に描かれておりました。

そして今度のシリーズ(だよね?)では、「花村英子と別宮みつ子」
のコンビが活躍を開始しました。



熱心な方は単行本で読んでおられるのでしょうが、
私もこの続きを早く手にしたい気持ちでいっぱいです。


暇を見つけて銀座を歩いて、服部時計店を、銀座四丁目交差点を、
確認しに行ってみようと思います。

貫井徳郎氏の解説も大変丁寧で、こちらも一気に読ませていただきました。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして。 (晶子)
2006-05-15 22:16:00
TBありがとうございました!

わたしは単行本で読んだのですが、文庫落ちしていたのですね~。

続編の考えもあると北村さんがインタビューで答えていたので、楽しみにしています
返信する
本当に楽しみです (とっちゃん)
2006-05-16 12:33:25
晶子さん、コメントとトラックバックありがとうございます。薔薇輝石という単語を始めて知りました。

新刊が出たら教えて下さいね。
返信する

コメントを投稿