さて、手づくり味噌の続きです。
昨晩からふやかしておいた大豆、結局倍増どころか3倍になり、鍋3つとなりました。
これを灰汁をとりながら、指でつぶれるまで煮ます。
圧力鍋だとすぐのようですが、圧力鍋は1つしかないので、結局鍋3つでだらだら煮ることにしました。一日仕事になりそうです。。
問題は、ふやけて3倍になっている元3Kgの大豆と、3Kgの麹と、1.2Kgの塩と、1.2Kgの大豆に煮汁をいれて、混ぜ合わせる入れ物。
いろいろ考えた結果、猫夫婦家にはあったんですよ。
じゃーん。トトとメイのお風呂桶!
IKEAで買って、一度も使わないまま、ベランダに放置されておりました。
これをきれいに洗って、熱湯消毒し、使うことにします。
風呂桶いっぱいのお味噌って?と笑いをこらえつつ、作業にまい進します。
大豆を指でつぶれる硬さまで煮るには結構時間がかかりそう。
まずは塩麹をつくることにしました。
麹をお風呂に入れて、
塩を満遍なく混ぜます。
(あ、手はきれいに洗ってますよ!)
この時点で、トトメイは興味津々で寄ってきました。
せっかく熱湯消毒してるのに、土足でお風呂に手をかけるので、二人には退散してもらいます。
しばらくすると、大豆が煮あがりました。3~4時間くらい煮たような気がします。当たり前ですが、鍋によってスピードが異なり、蓋はなくとも圧力鍋の大豆が一番早く柔らかくなりました。
さっそく煮汁と大豆に分けまして、
大豆はフードプロセッサーでつぶします。
以前(5年前)は、手(すり鉢)でつぶしたので、それはそれは大変だったのですが、やはり文明の利器は違いますね。あっという間です。
フードプロセッサーの音、トトは興味津々でよってくるのですが、
メイはとっても嫌いらしく、イヤイヤの耳をして家中をうろつきます。
メイは、掃除機の音、マセラッティの音、みんな嫌なんですよね。
3鍋全部フードプロセッサーでマッシャー終了!
つぶし大豆の温度を測ると47度。
30度くらいまで下がらないと、お味噌の香りが悪くなるとのことですので、ここでひとまず休憩。温度が下がるのはいつなんだろう?
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