昨日から、Vプレミアリーグの男子もスタートしました。東レ、堺は順当に勝ったという感じですが、残りの2試合は波乱だと思います。天皇杯では毎年決勝にまで行くJTがFC東京に負けました。サッカーは残念ながらJ2降格となりましたが、バレーは強化されているみたいですね。全日本に行った上場選手は出ていなかったみたいですが、前田選手はレフトにコンバートしたような感じになっていました。もっとびっくりだったのが、パナソニックがサントリーに敗れました。パナソニックは主力の清水・福澤・宇佐美選手を温存したこともあったかと思いますがそれにしてもこのような展開は想像していなかったと思います。オポジットには山本選手、リベロには小糸選手というベテランが出ていたにもかかわらずです。清水選手と宇佐美選手は途中から出ていたようですが、福澤選手が出ていなかったのが気になるところです。月間バレーの植田監督のコメントで「福澤はジャンパーズニーを抱えている」と載っていました。もし膝の状態が悪いとすると、パナソニックは大きな戦力ダウンとなることは間違いないと思います。去年あたりに私のブログの中で「清水選手の怪我より福澤選手の怪我の方がダメージが大きい」というようなことを書いた記憶があったのですが、それがまさに的中という感じです。他のチームも堺以外はアジア選手権に出た選手を温存していたようです。それにしても、サントリーは台風の目になりそうです。今年から荻野正二さんがヘッドコーチとなり、レシーブ強化をしたそうです。また、移籍組の柴小屋・金子選手が2年目を迎え、安定感が出ていたのもあると思います。サントリーは今年から金子選手がキャプテンです。荻野さんは年齢が40歳なので、早く全日本監督になるためにコーチ留学などの修行をしてもらいたいと思っています。ましてや高卒なのでそれが必要なのかなと思います。
女子は、予想通り東レがトップになっていますが、何と2位にNECが入っています。しかも、東レもNECも3連勝です。NECは久光に勝ちました。松浦麻琴選手が入ったことによって安定感が出たみたいですね。いよいよ今日はJTです。久光は層の薄さが心配されていましたが、それをもろに露呈した感じになりました。去年レシーブとスパイクを決めていた石井選手の退団が悔やまれるところです。
昨日のランキングは9500位台です。やっぱり1万位に入りました。
昨日の日記は今日の夜以降書きます。今日はまた入試なので頑張ってきます!