いつもはタブレットで文章を書く私ですが、さっき文章を書こうと思ったら結構長くなりそうなんで、久々にパソコンを開けてみました。相模線は地元相模原を走っていますが、乗っても1年に1回位です。勤めが橋本になってから乗ることが出てきたような気がします。
相模線と相鉄線の違い
相模線はJR東日本の路線で、茅ヶ崎~橋本までです。朝夕の一部列車は横浜線に入って八王子まで行きます。電化はされていますが、単線です。電化されたのは私が高校生くらいなんで、かなり遅いです。
相鉄線は私鉄で、海老名~横浜まで、いずみ野線は二俣川~湘南台までです。こちらは複線です。今後は新横浜方面に延伸をし、将来的には東急東横線と接続予定です。
この2線が間違えやすいのは、戦争中に相模線と相鉄線が入れ替わった経緯があるかららしいです。厚木駅に相鉄線の回送電車がとまっていて変だなとは思ったことがあります。
この日は茅ヶ崎近辺で結構とまっていて、結局相武台下までしか来なかったので、来なかった駅のこともちょっとだけですが書いていきたいと思います。
宮山駅
降りたのですが、紹介されなかったので書いておきますね。この駅は寒川神社の最寄駅ということもあり、お正月には人がかなり降ります。
厚木駅
駅は海老名市です。小田急線が高架上を走っており、海老名駅より乗換が近いです。普段は閑散とした駅ですが、1年に1回、8月の第一土曜日に行われる厚木鮎まつり花火大会の日だけはかなりの人でごった返します。
海老名駅
後から出来た駅です。小田急、相鉄線と連絡橋で乗換が可能ですが、厚木駅と比べると乗換で歩く距離はあります。相鉄線側の駅側にはビナウォークがありますが、相模線側は駐車場しかなく閑散としています。数年後にはららぽーとができるらしいです。
入谷駅
小田急線の座間駅とも徒歩15分くらいで乗換が出来たはずです。駅が畑の真ん中にあります。座間神社や鈴鹿明神などがあるので降りても良かったと思います。
相武台下駅
津久井の幻の大豆を使った豆腐が売られている酒屋さんが出ていたのですが、知りませんでした。普段は降りる駅ではないのですが、春の時期だけは賑わいます。相模川沿いで4月に見頃を迎える芝桜、5月の4,5日に行われる相模の大凧が有名です。私の場合は相武台前駅からバスで来て降りるのですが、バスの本数が1時間に2本程度と少ないのが難点です。相武台の地名は、陸軍士官学校(現在のキャンプ座間)があったことに由来するものらしいです。
原当麻駅
相模原公園、麻溝公園の最寄駅ということになっていますが、相模大野駅からバスで行く人が多いですね。
上溝駅
今回、ぶらり途中下車の旅でここまで行かなかったのですが、是非降りてもらいたかった駅です。昭和30年代くらいまでは、相模原市の中心都市だったということもあり、今でも駅前にお店が多くあり、相模線の駅にしては珍しく賑わっています。駅はホームが1面しかなく、高架の駅です。7月末には上溝夏まつりで古い山車が街を練り歩きます。小田急多摩線が相模原補給廠が戻ってきた場合、延伸の予定がある駅です。
番田駅
テクノパイルという工場地帯があり、すかいらーくなどの工場があります。
南橋本駅
NEC、昭和電線、東プレなどの大企業の工場があり、意外と朝夕のラッシュ時には降りる人が多い駅です。以前はセントラル自動車などがあったのでそういう人たちも使っていたのかな?
橋本駅は長くなるのでそのうちに別の機会に紹介しようと思います。