昨日、パリオリンピックの日本代表12名が決定しました。
東京オリンピックからの2大会連続出場は、キャプテンの石川選手の他、西田、髙橋藍、大塚、関田、山内、小野寺選手の8名です。
初出場は36歳の深津旭弘選手の他、29歳髙橋健太郎、25歳の宮浦、20歳の伸び盛りの甲斐選手が選ばれました。
健太郎選手は膝の状態が心配ですが、出場するとブロック本数が多いをことから満を持して選ばれました。宮浦選手は西田選手とダブルオポジットとしてどっちが出ても活躍できるというのが評価されたようです。
やはりブラン監督が最後まで迷ったのがサイドの大塚選手と富田選手と東京からずっとそうなのですがリベロの山本、小川の名前が智大同士の争いというところでした。今回は小川選手ともかなり迷ったそうですが、今までの実績ということで山本選手にしたような感じですね。
サイドも一時は大塚選手も落選危機がありましたが、サブメンバー中心で出た特に後半の試合で攻守で活躍出来たので選ばれたようです。
リザーブは富田選手です。大塚選手と富田選手って実は富田選手の方が3学年上なんですよね。
男子はそれにしても代表争いのレベルが高かったですね。
ブラン監督はパリオリンピック以降は韓国のクラブチームの監督に就任することが決まっているので日本代表の監督をいつまでやるのか注目です。
それにしても、スポルティーバの雑誌が今日探したけど見つかりませんでした。
大きい書店だと有るのかな?
東京オリンピックに出てパリで選ばれなかったのは
高梨→ウルフドッグス名古屋所属、全日本B代表
清水→大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)所属、東京オリンピックを機に日本代表引退
李→東レアローズ所属、2023年より日本代表選外
藤井→2023年3月に胃癌の為死去
となります。李選手はやはりフジイリーという超高速のBクイックがあってオリンピック選ばれていたようなのでやはり他の方だと無理なのかな?
女子は昨日タイより帰国しました。
NECレッドロケッツの公式インスタグラムと山田選手のインスタグラムのストーリーズでは、来シーズンもプレー予定でになっていて現在はタイ代表選出の為帰国しているアチャラポーン選手と現在NECに所属している古賀、小島、山田の3選手が写真を撮っているというものが上がっていました。アチャラポーン選手は私服だったのでプライベートで来たのかもしれません。
古賀選手が帰国後に自身のインスタグラムにて「ネーションズリーグの1ヶ月は長かった」と書かれているようにそれだけ大変な試合をこなしてベスト6に入ったということが伺えますね。
あまり騒がれていませんがビーチバレーの女子代表も帰国したそうです。
男子の藍選手はイタリアリーグで1月に痛めた左足首の捻挫が悪化したようで大事を取って日本に帰国して検査、治療をしているそうです。パリオリンピックに出場ができるようにということでこのようにしたそうです。