昨日のバレー（その１）

2010-02-15 02:02:54 | Weblog

念願の男子全８チームが揃った試合に行ってきました。
山本選手のブログで紹介されているとおり、滅多に無いチャンスです。天皇杯やサマーリーグではありますが、プレミアで８チームが揃うのって３年前にあったくらいらしいですね。
本当にお得でした。チケットの値段もいつもと変わらず、一番安い席だと２０００円でした。前の方なら指定席と全然変わりなし。
一昨日の方が接戦だったみたいですが、この日はあっさり勝ったりしているものもあります。
もっと一昨日って帰りが遅かったと思います。

１試合目：大分三好vsサントリー
実は、私が着いたのは３セット目の途中。というわけで、コメントがほとんど書けません。
この試合はストレートでサントリーが勝ちました。ちょっと危ないところもありましたが。
米山選手も良かったみたいですが、ヒーローインタビューを受けたのは柴小屋選手。
ＮＥＣではサブとなっていましたが、社会人２年目で晴れてスタメンの座をつかんだような感じになっていますね。
身長も１９２センチあり、甘いマスクのイケメンです。しかも、頭も良いんです。
福澤選手だけではありませんぞ。
高校は仙台第二高校というところなんですが、この学校、東大卒業者がたくさんいます。
先輩には元宮城県知事の浅野史郎さんが居ます。田舎の進学校ってこっちと訳が違って皆国立大学を狙うんだそうです。年齢も福澤選手の１つ上なので非常に若いです。
私は何回かＮＥＣ時代にサインを貰いましたが、好感の持てるお兄さんっていう感じでした。
元々ジャンプ力はあったんですが、まだまだ荒削りっていうところもありますが、２年目に入り、成長したなって感じますね。
米山選手は東レで活躍する裕太選手の弟です。（東レではコートネームがゆうただと阿部選手になってしまいます。達也選手のコートネームは「たつや」なんで、福澤選手と一緒になる機会があるとどうなるんですかね？）背は同じくらいですが、豪快っていう感じですかね？要所ではヤマコフがブロックを決めていましたね。
最後の方には荻野が出て歓声があがりましたね。
ただ、最近失速気味と柴小屋選手が言う通り、元気が無いのも事実。去年までの強さは無いですね。パナにそれを感じるんだけどね・・・。
大分三好はサーブの時のレシーブのローテーションを間違え２点取られました。
これってもったいない・・・。

２試合目：東レvsJT
実は、

に行っていて、帰ってきたのが、２セット目になってから。この試合もストレートだったんです。
東レのやりたい放題っていう感じでしたね。阿部選手のトスが縦横無尽になっていて相手のマークを振り切っていたのはもちろんなんですが、決めたのは米山選手と篠田選手ですね。ちなみに、米山選手のコートネームは”よね”です。
改めて米山選手を見て思ったのが、「テクニシャン」っていう言葉がピッタリだということ。女子だと高橋みゆきさんのことを言ってた人が多いのですが、男版っていう感じですね。他のチームにとっては嫌がられる存在というか。
あえて、タイミングを外したり、手の間や横を抜いてみたりとさすがと思う技は沢山ありました。
あとは、キャプテンの篠田選手。サーブも良かったけど、要所で決めるところがキャプテンらしいです。
ＪＴは完敗でしたね。アタックは決めきれないし、レシーブも弱い。セッターも良くなかったけど代えたら持ち直しましたね。
良かったっていうのが、菅選手。この人はＮＥＣで柴小屋選手と同期で入りました。
１年目からスタメンだったんですが、改めて見て思うことは、正確なトス回しながらも相手のマークを振り切れる力があるということ。感じとしては、引退した筑波の先輩朝長さんのような正確さと竹下選手のようにな感じですかね？。身長が１８０センチを切るのが残念なんですが、ブロックをすることもあるんです。全日本で本格的合宿させてもいいのかなって思いました。パナの宇佐美選手は３０代だから、こういうパターンのセッターも居てもいいと思うんですよね。

ちょっと長くなってしまったので、３、４試合の分は次のタイトルで書きます。
昼

なんですが、いつも行っていた体育館近くにあったブルーポイントが閉店となり、新しいお店に行きました。
明治通りまで行って探し回ったけど、日曜日ということもあって、閉まっているお店が多かったんですよね。
この日はハンバーグドリアにしました。水はセルフサービスなんですが、ポットの中にはミントとりんごが入っていました。