ホリエモン、橋下徹は改革を急ぎすぎた・・・

昨日、波瀾爆笑にホリエモンが出演していました。
最近、タレントとしてテレビに出ているので小さい子供はタレントかと思う人もいるかもしれませんが、私の世代はライブドアの社長としてＴシャツＧパンのちょっと生意気な実業家というイメージが強いのかなと思います。去年はしくじり先生にも出ています。
ホリエモンがテレビで話していたのですが、７５５アプリの７５５って、ホリエモンの牢屋のＮＯだったらしいです。知っていましたか？

あとは、橋下徹さん。
大阪府知事、大阪市長をやって、これからという時に退任という感じでした。
「大阪都構想」の住民投票で、負けて市長を任期満了で退任します。

この二人に言えることなのですが、頭は良いのですが、改革をすることを急ぎすぎたのかなと思います。私の経験から言えることは、最初は改革というのは非常に大変なことです。私も会社の中で色々な事を変えてきたのですが、一気にやるのではなく、相手の出方を見ながら考えてやってきました。こういう熱い想いを持った改革者も必要です。もう少し長い目で仕事をして欲しかったなと思います。大阪都構想も10年20年時間をかければ可能だったかもしれません。ほんの少しずつでも改善していければ塵も積もれば山となるというふうになっていったのではないかと思います。

この二人が丸くなるのも良いのですが、改革したいという気持ちのある人がまた出てきて欲しいですね。