健康を支える糖鎖

日本で唯一の糖鎖栄養療法相談室です。ガン、間質性肺炎など改善の可能性を体験談で掲載中。健康問題解決ブログです。

わが子を抗癌剤で亡くした丹羽医師の告発

2017-04-24 13:18:55 | がん 

糖鎖とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫、脳神経、しわたるみ、など若返りのもととなって体をコントロールします

 このブログでは抗がん剤治療の功罪を指摘してきました。さらに代替医療のパイオニアとして、自己免疫による糖鎖栄養療法を紹介しています。

細胞のアンテナ糖鎖とは?!    糖鎖栄養素について!

 

ここで紹介するお話は、白血病で息子を亡くしたことをきっかけに、生薬によるがん治療を研究し始めた丹羽靱負医師による、抗がん剤治療の実態です。抗がん剤治療を思いとどまり、「自分にとって何が有効ながん対策か」を考えるきっかけにしていただけたら幸いです。(動画有)
 

白血病で息子を亡くした医師の語った抗がん剤治療の実態
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=263756&g=122106 より全転載

 以下サイト「現代医療の限界とクスリの副作用」(リンク)から引用します。

■ ■ ■ 以下引用 ■ ■ ■

 当時、京都大学医学部を卒業して23年。京大で私はSLEの専門家だった。(全身性エリテマトーデス。自己免疫疾患のうち、代表的なものが膠原病で、膠原病のうちもっとも多臓器にわたるのが特徴なのがSLE。自己抗体や免疫障害を主微とする疾患である)英語の論文を20以上書き、東大の患者もほとんど私が診ていました。

 患者さんが来ると、まずはプレトニン(ステロイドの一種)を20錠くらい飲ませる。ところが、プレトニンでコントロールできるのはわずか10人のうち5人。あとの5人はなんぼ飲ませてもびくともしない。プレトニンを100錠、200錠、点滴のなかに入れてばんばかやるわけだ。次に抗がん剤をやるわけだ。がんというのは、人間の正常な細胞とそれよりも何十倍も強いお化けみたいなものとが共存しているんです。

 抗がん剤をやると患者さんはゲーゲー吐きながらしんどいと訴える。そうすると医者は、検査のデータを見せて、あんたなにをいっているんだ。このとおり抗がん剤でガンが小さくなっているのに。マーカーの数値が下がっているのを見せられて患者さんは「すみませんありがとうございます。ゲーゲー」と感謝する。そこでまた抗がん剤。ゲーゲーやる。人間が死にかかったら抗がん剤をやめる。

がん細胞がどんどん大きくなってマーカーが3倍4倍。また抗がん剤やる。患者さんゲーゲーやる。先生もうやめてくださいという。なにいってるんだ、マーカーが下がったじゃないか。あ、ありがとうございます。ゲーゲー。また途中でやめる。マーカーが上がる。またやる。ゲーゲーありがとうございます。を繰り返しながら苦しんで死んでいかなければならないんです。

 がん細胞のほうが絶対に人間の細胞よりも強い。絶対にがんよりも人間のほうが先に死ぬ。それは自然の摂理であります。

 僕はそんなこと分かっていたけど、卒業して23年。大学でもこれしか教えてくれないし、教科書もこれしか書いてない。だから何百人ものがん患者さんが抗がん剤でみんな苦しんで死んでいくのを見届けるしかなかったんです。

 ちょうどいまから27年前に私の自慢のかわいかった長男が白血病になりました。親子だから自分の病院に入院させたら注射も駄々をこねてさせてくれないと思い、当時、西洋医学が全てと思っていた僕は、高知大学病院に入院させました。先生たちは丹羽先生の子供だから最上級の治療を、と言って、高額な抗がん剤をばんばん打ってくれました。

1年3ヶ月。おそらく医者が何万人集まってもこんな凄惨な死に様は見ていないというくらいの地獄を見ました。私は医者をやりながら神さん、仏さんはどうして自分のいちばんかわいい息子のこんなむごたらしい姿をみせるのだと。神さん、仏さんはなにを考えているのだと思いました。

 私は息子の剛士が亡くなって初めて目が覚めた。私が何百人ものがん患者に抗がん剤をやっていたけど、そんなの効果がないことは分かっていた。だけど、これしか大学では教えてくれなかったし、本にもこれしか書いてない。私は23年間、何百人ものがん患者さんを苦しめて死なせてしまった。神様が私に抗がん剤をやめさせるためには他人様を苦しめても分からないから、自分の最愛の息子の、この世の最悪の生き地獄で見せないと分からないだろうと。

(後略)

 

笑福亭笑瓶によく似た人間味あふれる丹羽ドクターのお話です。土佐清水病院はアトピー治療で一時有名になりましたが、今ではがん治療を抗癌剤を使わない方針で取り組まれています。抗がん剤の功罪を息子の死で、身をもって感じた丹羽ドクターは、抗癌剤治療は「苦しんで死ぬからやめなさい」と説かれています。医者も年取ると本当のことを語るものだと思いました。特に後半の話が参考になると思います。(糖鎖の話はありませんので・・あしからず)

 

がん患者は、誰かにすがりたいものです。その存在は普通は医者です。しかし抗がん剤治療をベルトコンベアー方式(厚生労働省の指針)で機械的に行うだけの治療では「抗癌剤で苦しんで死ぬだけ」です。このブログで紹介しております、がんに対する情報をよくお確かめください。希望の光はあなた自身の免疫機能=糖鎖機能の活性化にあるのです。

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